こんにには!
いばナビ拉麺部部長ですm(_ _)m
http://ibanavi.net/feature/Ramenbu/
なんで深夜なのに『こんにちは』なんだと聞かれれば、昼間読む人が多いだろうという勝手な推測だけです(^_^;)
さて、最近スタミナラーメンを再研究してきるのですが、どうしてもぶち当たる壁があります。
その誕生秘話にはいろんなドラマがあるようですが、そこらへんはまだまだ関係各位からヒアリング中&資料集め中なのでまた今度!
さて、そんなスタミナラーメンですが、個人的には4つのジャンルに分類しています。
ひとつは本家筋!
これは言わずとしれたスタミナ総本家ことスタミナラーメン松五郎を中心とした、松五郎から暖簾わけされたグループです。
もうひとつは寅さん系!
スタミナラーメンの歴史を語る上で絶対に外せない寅さん!そんな寅さんから巣立って独立した人たちが作るスタミナ。でも、これはこの中で結構細かく分類する必要があるほど、独自進化を遂げています。
そして、独自進化系!
これは、どこのスタミナラーメン店の師事をあおぐこともなく、独自発生的にスタミナラーメンの根源的スタイルでもある、カシラと呼ばれる熱々の甘辛あんを踏襲しているだけのお店です。
これはこれで、レバーの処理が独特であったり野菜やカシラの作り方が特殊だったりします。
最後は原点回帰系!
スタミナラーメン黎明期の頃の辛くてボリュームがあって、とにかく癖になる!そんな昔の味を再現しようとしているお店です。
この4ジャンルにスタミナラーメンを区分するとすると、このお店は間違いなく原点回帰系になるでしょう♪
本日、実食の一杯は・・・
麺処八海
http://ibanavi.net/shop/2687/
オーダーしたのは、スタミナラーメンとはちょっと外れますが・・・
スタミナささみ(冷し) ・・・ 700円
スタミナラーメンの定義を挙げるなら、以下のようになると思います。
○醤油味ベースの熱々のあん!
○具には、レバー・キャベツ・カボチャが入っていること!
○冷しとホットが必ず用意されていること!
事実、スタミナラーメンを考案した玄海の長井氏は「俺がやってるのはスタミナラーメンじゃなくってホルモンラーメンだ!」っと言ってました。
ということはレバーはスタミナラーメンの必須項目ということになります。
・・・だったらレバー紹介しろよ!!
っと、突っ込みをくらいそうですが、レバーやホルモンなど臓物系が苦手な人にもスタミナ的な味を楽しめるお店があると伝えたくって、あえてささみをオーダーしました(汗)
ここ八海はスタミナラーメン創世記の頃、スタミナラーメンをこよなく愛したオーナーがはじめたお店です。
玄海の長井氏とも懇意にしている八海のオーナー!
スタミナのルーツとなる味は体にしみ込んでいます。
事実、八海ででてくるスタミナはかなりいい感じの辛さです。
店内の張り紙には「辛さは控えめです」と書いてありますが、正直そこそこ辛いです。
辛味に関しては人それぞれ感受性が違うのでなんとも言えませんが、たぶん子供には辛いかと・・・。
でも、昔のスタミナってえらい辛かったですよね。
そう考えると、この辛さは確かに控えめかもしれません(笑)
八海最大の特徴は野菜のシャキシャキ感!
油通しもそこそこに、サッと合えるので野菜の食感がとってもいいです。
また、サクッと油に通すだけなので味もライトな仕上がり!
カシラもとろみが少なく、麺にねっとりとは絡まないので、あっさりとスルスル食べられます。
旨味を強くするスタミナが多い中、このテイストはちょっと特徴的かもしれません。
ちなみに、そんな八海ですが・・・。
個人的に相当オススメしたいのは・・・実は。。。
特製味噌ラーメン・・・700円!
この味噌ラーメン!
リアルに美味しいです。
味噌一本でもいけるんじゃないかってくらい♪
スタミナ同様、野菜のシャキシャキ感が楽しめるのがとっても素敵です。
純朴さがなんとも懐かしい感じ。
店内には店主さんよりメッセージが・・・
などとございます!
しかし、個人的に声を出して良いたい!!
酢は入れないでくれ~~~~~~~っ!!
だって、酢の味しかしなくなるから(汗)
というわけで、そんな原点回帰系のお店
麺処 八海 の店舗情報はコチラ
↓ ↓ ↓
http://ibanavi.net/shop/2687/
いばナビ拉麺部
http://ibanavi.net/feature/Ramenbu/