2011 茨城ラーメン大スタンプラリー

Pocket

おはようございます
毎日、店舗情報を追加しているとなかなかブログにまで手が回りませんが
良ければ見てやってください

さて、来週3月1日から茨城のラーメン屋さんが企画した一大イベント!大スタンプラリーがスタートします。
いばナビ拉麺部では、いち早くどのお店でどんな一杯が食べれるのかをお送りします。

スタンプラリーポスター

まずは水戸からスタート!20日間に渡って6店舗で期間限定商品がラインナップされます。
是非、みなさんご参加ください♪

・・・ちなみにこの企画。下妻の東京ラーメンドラゴンの店主・荒井さんとつくばの武蒼の店主・小関さんが立ち上げた企画なんです。このふたり、谷田部東中学の先輩と後輩!つまり、この企画は谷田部東中OBプレゼンツってわけです(笑)
県央・県南・県西という3つの地区のラーメン店をぐるっとまわれば参加店のロゴが入ったタオルをプレゼントしてもらえるとか♪
ちなみに、全店回れなくても何か嬉しいプレゼントがもらえるかもしれないのでとりあえずガツガツ喰いに行ってみましょう!!

Pocket

まるしんきくのや(かすみがうら市)

Pocket


本日、まるしんきくのやさんのご主人さまにご招待を受け、三月からリリースされる海塩ラーメンの試食にうかがわせて頂きました。
で、撮ってきた写真が携帯のみなんで初めて携帯から投稿します。・・・うまくできんのかな?

沖縄の海水からとりだした天然塩が手に入ったとか・・・この塩、気になって試食後に調べたのですが、実は東京やフランスの某有名レストランでも使っている塩らしい(^^;)
ラーメンの材料としてはかなりの暴挙です!これはあきらかにコストかかりすぎ・・・。
でも、そこはまるしんさん!採算度外視・・・です。
しかしながら、きょう食べた海塩ラーメンの凄いところは、そんな塩が美味しいとかの話ではありませんでした。
なにが凄いってバランスが凄いんです。
料理って最初のうちはいろんな素材を集めて作ると美味しいと感じます。これが外食ですよね。でも、最後に行き着く美味しさは余計なものを削ぎ落として、こだわり抜いた少ない食材の持ち味を最大限引き出してバランスさせることだとわたしは思ってます。もちろん前者は前者で美味しいのですが、毎日食べても食べ飽きない味は後者なのかと・・・。
まるしんきくのやの海塩ラーメンはまさにそんな贅肉を削ぎ落としたような切れ味抜群の一杯です!
塩ラーメンが好きなら必ず食べて欲しいと思える完成度の高さです。
チャーシューの煮汁の味がスープを丸くしてしまうほどエッジのあるスープは鶏と煮干しの旨味が波のように押し寄せ、そしてほんのわずかなの旨味かそれをサポートするのみ!エッジがあると書くとしょっぱいのか?と思う人もいるかもしれませんが、そうではありません。淡麗系という言葉を借りるなら、まさに磨き抜かれた日本刀ような切れ味のあるラーメンなんです。これはなんと言葉にしていいのか難しいんですが、口の中でサラリと溶ける旨味を楽しみ、てあとに残る余韻を味わうラーメンとでも言えばいいのか?
旨味は濃縮されて濃いのですが、それと同様にこの塩ダレの切れ味の良さに酔いしれてしまいます。
これはわたくし部長も自信を持ってオススメしたい一杯です!

・・・ちなみに、三月からあの鶏中華もスタートします。これも見逃せないです!新しくなった麺と組み合わさって、パワーアップしていること必死です(^^)/

Pocket

麺 風天(龍ヶ崎市)

Pocket

どもども、お久しぶりですみません。拉麺部部長でございます。前回のアップから随分時間が経ってしまいました。
さて、小美玉の華丸さんの平日分をアップしようかと思ったのですが、最近ツイッターでも絡んで頂いている風天さんを紹介したく筆をとることにいたしました。
ところで、なんで風天なの?って思う人がいるかもしれませんが、華丸のご主人と風天のご主人は互いをリスペクトしあう仲なんです。
共通点は、どちらも真似しないオリジナルを極めるラーメンを突きつめているところでしょうか!?

ちなみに、風天さんの最新情報はHPでチェックすることも可能です♪
http://www.d1.i-friends.st/index.php?in=ikou246

さて、ここからはわたくし部長の主観で文章を進めさせて頂きます。

龍ヶ崎の風天といえばラーメン好きなら誰もが知ってる県内で毎日ベジポタを食べられる稀有なお店です。
ここで「ベジポタ?」って思った人・・・いますよね。たぶん、ラーメン好きじゃないと知らないワードだと思います。ベジポタとはベジタブルポタージュスープのラーメンのこと。つまり、野菜を主役としたポタージュスープをベースに、ラーメンのスープらしさを加えてつけ汁にしちゃったラーメンです。とんこつとか、醤油とか味噌などとは全く別のジャンルのラーメンになります。

そんな風天のベジポタがコレ!!

つけそば(700円)

futen_01

もちろんポタージュ仕立てなのでつけ汁は野菜の粒子感を保ちとろ~んとしています。ベジポタというと豚骨ベースのものが多いのですが、風天のベジポタは鶏がらベースなのが特徴です。だから、このベジポタは野菜の繊細な旨味がじんわりと伝わってくるのです。
ちなみに、野菜には旬があります。だから、季節によって主役になる野菜が変わります。上の写真は冬バージョンのものですが、昨年の初夏に提供されていたベジポタはこんな感じでした。

futen_02

冬は根菜類を中心にトマトの旨味を加えているのに対し、夏は葉野菜を中心にじゃがいもなどで旨味を作り出しています。
そう!だから、この店のラーメンには季節感が色濃くでるわけです。!!
四季を感じることが少なくなった現代において、ラーメンで四季を感じられるなんてちょっといいですよね♪
もちろん、季節感だけではありません。風天のベジポタには他の店が期間限定で出すベジポタとは違って奥行きがあるんです。
最初のひと口はポタージュにすると消えがちな野菜のフレッシュ感がドンっと!そして、優しい鶏の旨味と余韻に残る滋味深いベジタブルポタージュの繊細な旨味。
「あぁ~♪野菜って美味しいんだなぁ~!」って実感できるできあがりです。

そんなスープを最後まで堪能したければおすすめの食べ方は〆のリゾット!

futen_03

ちょっとレンジで温めるのがオススメです。
ベジポタのベース野菜にもよるのですが、チーズをふりかける選択肢もあるのですが、個人的にはベジポタの繊細さを邪魔する気がするのでそのままでもOKなくらいです。
こんな締めくくりを用意してくれるなんて、ちょっと贅沢すぎやしませんか!?

さてさて、ここまでベジポタを押しておきながらもう1杯!注目したいラーメンがあります。
それはこの
中華そば煮干醤油(700円)

futen_06

茨城でも人気がではじめた煮干系ラーメンですが、風天ではいち早くこれを作っていました。
このスープ!多少の苦味やエグ味も含んでいるものの、煮干の旨味をグワッと感じられる一杯です。煮干と醤油の相性の良さなのか、その苦味やエグ味もマイルドに包んでいます。こんなに旨味があるのにトゲトゲしくないのが不思議なくらい。逆にそれらを風味に変化させてしまうのがとっても不思議な感覚になります。
煮干好きならマストな一杯です!
ちなみに、わたくし部長は以前は煮干嫌いでしたが新潟の煮干系ラーメンを食べ歩くようになってから煮干LOVEに変わりました。煮干嫌いな人でもチャレンジしてみることをオススメします。

そんな風天さんのメニューはこんな感じ!常時変化を楽しめるお店なので、メニューに関してはあくまで参考程度にしてください。

futen_08

futen_09

ところで、この店のご主人さん!
かなりのラーメンマニアです♪

futen_07

大井町のajitoをリスペクトし、休日になると食べ歩きにでかけるマメな方です♪
一度、食べ歩きにご一緒させて頂きたいと思うほどです。

futen_10

SHOP DATA
店名:麺 風天
電話:非公開
住所:龍ヶ崎市愛戸ビル1F
時間:11:30~14:00 18:00~20:00
定休:日曜&第2・4月曜

Pocket