らーめん南木【茨城・取手市】とんこつ柚子650円!限定ラーメンも販売中!

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どもども

いばナビ拉麺部部長です!
http://ibanavi.net/feature/Ramenbu/ 

さて、本日は先月でかけた取手のラーメン屋さんの紹介です♪

らーめん南木(なみき)
http://ibanavi.net/shop/3271/ 

昨年まで守谷・取手地域で発行していたクータウンというタウン誌で取材にうかがったお店です。

というわけで、オープン以来、約1年ぶりの再訪でした♪

オープン当時の話を思い出し、あのとき食べれなかった一杯を注文しようと・・・

とんこつ柚子・・・650円

photo:01

をオーダー!!

このお店はオーナーさんは厨房にたってないのですが、なんにせよこだわりの強い店。

厨房に立たないからこそ強気で攻められるこだわりってありますよね。

オーナーさんのラーメンに対するストイックさを感じます!!

でもって、女性にもとんこつをもっと気軽に食べてもらいたいと言っていたのが、このとんこつ柚子。

塩ダレと柚子の香りが絶妙です。

ほんの少し柑橘系の酸味がする、出過ぎない柚子感がたまらんですな♪

ちなみに、この店、店内にとんこつスープのにおいが充満しないようにと、専用のスープ室でスープを炊き出します。

麺も特製!

スープをよく絡めとります。

先日も書きましたが、とんこつというと博多とんこつが連想されますが、九州とんこつラーメンとひと口に言ってもたくさんあります。

Wikiってみただけでも・・・

博多ラーメン
長浜ラーメン
久留米ラーメン
玉名ラーメン
熊本ラーメン
宮崎ラーメン
鹿児島ラーメン

などなど、盛りだくさんです。

でも、実際に九州に行くと、さらに再分化されそうなくらいだったりします。

以前、焼物・ラーメン・温泉・絶景を求めて九州一週旅行をしたときに、「隣町のラーメンと一緒にしないでくれ!」といわれてびっくりしたことがありました(笑)

で、南木のラーメンはどれに分類されるわけでもなく、独自進化系といったところ。

個人的には久留米と鹿児島のあいのこ的な位置づけだと思っています。

麺も博多ほど細くないので、しっかりと食べ応えがあり、臭味も少ないのでマイルド楽しめます。

塩分は濃いか薄いかは好みがでるところだと思いますが、九州系のラーメンにしてはちょっと濃い目。

少し薄めやちょっと濃い目はオーダーしてみることをオススメします。

ここのスタッフさんたちは凄く丁寧なので、それくらいのオーダーだったら快く受けてくれます♪

自分ごのみにカスタマイズするのもありでしょう!

さて、ラーメンのサイドメニューといったら、やっぱり餃子!!

でもって、ここ南木は餃子が美味しかったりします♪

手作り餃子(3個)・・・200円

photo:02

ラーメンを邪魔しない、この3個っていう個数もラーメン専門店として嬉しいポイントですよね♪

中華料理屋さんなら5個でもいいんですが、3個ってちょうど良い!!

で、この餃子!

パリッと感とジュワッと感がいい感じです。

個人的には下味がしっかりした醤油をつけない餃子が好きですが、ここのはコレでありだと思います。

なんだか「日本の餃子!」って感じです♪

さて、もう一杯!

一日30杯限定のコレ

魚介系鶏だし 塩らーめん・・・680円

photo:03

この店はいったい何本スープをとっているんだろうか?

って不思議に思えますが、このスープ!

なかなかです♪

鶏ガラメインのスープはほんのりカツオ・鯖節の魚介が香る仕上がり。

東京の老舗人気店の味を思い出させます。

でもって、この塩ダレの塩梅がとってもいい!

レードルで一杯一杯慎重に測り、かつ素早く作業しているのがカウンター越しに伝わります。

気分ではかってないところがこの手のお店ではとっても重要ですよね!

そんな基本がしっかり守られているってところに関心しました。

でもね・・・。

海苔の上に乗っかった魚粉・・・。

これ別皿が良いですね・・・。

魚粉を混ぜると味が激変するのですが、さらさらしたこのスープに、魚粉のざらついた舌触りは食感を悪くすると思います。

風味に関しては好みがあるので問いませんが、個人的には丁寧な鶏スープをそのまま頂くほうが良いですね。

こういったさらさら系のスープで味変をするなら、鹿嶋まるみらーめんのようなジュレ系で味変なんてのもしゃれおつかもしれません♪

とりあえず、いろいろ言いましたが美味しいです!

らーめん南木
 ↓ ↓ ↓
お店の詳細な情報はコチラへ
http://ibanavi.net/shop/3271/ 

photo:04

いばナビ拉麺部!
GPS機能搭載しています!
http://ibanavi.net/feature/Ramenbu/ 

ちきしょ~!
あとは時刻別営業検索ができれば完璧です! 
実装してぇ~ぜ!

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とんこつらーめん黒竜【茨城・下妻市】黒竜とんこつラーメン・・・500円!

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どもども、書きかけの原稿をすっ飛ばしてしまい涙ながらもう一度書き始めています・・・。

原稿書き直し・・・久しぶりのいばナビ拉麺部部長です!
http://ibanavi.net/feature/Ramenbu/ 

さて、本日実食レポートのために訪れたのは県西下妻の人気店

とんこつらーめん黒竜
http://ibanavi.net/shop/2548/ 

本格的な九州とんこつラーメンを提供してくれるお店です。

ちなみに、九州とんこつラーメンといっても、県によって大きくその特徴は異なります。

もちろん、最初にイメージするのは博多とんこつラーメン!!

でも、黒竜で提供してくれるラーメンは、焦がしニンニク油のマー油がたっぷり入った熊本とんこつラーメンです。

というわけで、実食の一杯はコレ♪

黒竜とんこつラーメン・・・500円 (もつ煮セット・・・800円)

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黒竜とんこつラーメン!特徴は大きく3つに分かれます♪

①とんこつ100%スープにマー油がたっぷりかけられる。

②濃度が高いので、どんぶりの淵に泡がつく!

③熊本ラーメンの特徴である中加水の中細麺を使用。

この3つがナイスです!

事実①と②はスープの淵をみればよくわかります。

photo:02

たっぷりのマー油がなんともいえないでしょ♪

そんでもって、濃度が高いとんこつラーメンにだけ現れるどんぶりの淵沿いにできた小さな泡。

これが美味しい証拠なんです!!

そんでもって、そんなスープをまとうのは中細麺。

こいつが自家製麺でとっても美味しいんです♪

中加水にしているのは、あえて麺の美味しさで小麦の味を味わって欲しいから・・・。

サクサクした小麦が香るひと品って感じです。

ちなみに、セットで頼んだもつ煮も一緒に到着!

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豚のホルモンが数種まざっています。

特筆はその柔らかさと、しっかりしみ込んだ味!!

ホルモンがやや苦手なうちのマネージャーも大絶賛でした♪

さて、もおうひとつの人気商品「つけめん」です!

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こちらは魚介の旨味をプラスしています。

でも、驚きなのはこのつけ麺のにおい!

正直、におわないラーメンではありません。

確かに豚の持っている臭味はあるんです・・・。

でも、その臭味が気にならない不思議な一杯です。

濃度もたまらんですが、塩梅がとってもいいのもナイスな特徴だと思っています。

さて、そんなとんこつラーメンの専門店

とんこつらーめん黒竜
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://ibanavi.net/shop/2548/ 

photo:05

卓上にはニンニクの押しつぶし機が( ̄□ ̄;)

ニンニク食べ放題でつか???

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細かい気遣いだけど、これも嬉しいですよね♪

いばナビ拉麺部部長
http://ibanavi.net/feature/Ramenbu/ 

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LOVE佐野ラーメン!手打ちラーメン日向屋【栃木・佐野市】ニンニクラーメン600円

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どもども

みなさん、週末はいかがおすごしでしたか?

いばナビ拉麺部部長です!
http://ibanavi.net/feature/Ramenbu/

わたくしは土曜に原稿5ページをさくっと・・・うそです。。。

ごりっとあげてあげて、日曜は

結城 → 古河 → 佐野 → ・・・

と大移動してました。

で、結城の話は置いといて・・・。

今回は佐野ラーメンのお話です♪

ラーメン好きが遠くまでラーメンを食べに行くことを

「遠征」

と言います。

そんな遠征をするのに、佐野はちょうどいい場所です。

確かに、古河や結城の人からすると近すぎる感は否めませんが、女性に嬉しいアウトレットが近くにあるのは、男子にとって格好の口実だったりします!

さて、そんな遠征をしたときに役立つのがポータルサイト!

ラーメン好きの間では、「ラーメンデータベース(無料)」と「らーなび(有料)」のふたつが有力情報源だったりします。

でも、このふたつのサイト・・・。

地元の人が中心になって口コミをしているので、佐野ラーメンの美味しい店が上位にこない場合があります(汗)

というわけで、こういうときは「らーなび(有料)」の達人のコメントがおすすめだったりします♪

さて、そんなマニアは話は置いておいて、本日伺ったのはラーメンデータベースで上位だったこの店!

日向屋
電話 0283-22-4620
住所 栃木県佐野市免鳥町548-7
時間 11:00~14:30 17:00~20
定休 水曜

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さすがの人気店!

12:30で大行列!

週末だったこともあり、地元の家族連れが多く、回転率はそんなに高くないので、並ぶ覚悟で挑んでください。

ところで、佐野ラーメンって何をもって佐野ラーメンなのでしょうか?

古河にある藤屋さん( http://ibanavi.net/shop/2309/ )にお話をお伺いしたところ、以下のようなお話を伺いました。

佐野市にあった中華料理屋さんで昔中国人に料理を習ったときに、青竹を使った麺打ちを習い、ラーメンというものを教えてもらった日本人がいた。

その当時見慣れぬラーメンを習った人物が数人いて、その弟子のうちのひとりが藤屋のご店主だと・・・。

そして、当時、鶏・豚と中心に、売れない部分の活用と野菜の切れ端を使ってスープをとり、醤油のカエシで味を調えたのだと・・・。

ということは、佐野ラーメンとは青竹打ちの麺で動物系醤油スープのラーメンである!ということが定義されそうですね。

とすると、最近、佐野市の中でも佐野ラーメンの定義から外れる店が増えているような・・・。

でも、食文化とは常に進化するもの。

伝統を守るのも大切ですが、伝統を踏襲しながら進化し続けることも重要です。

というわけで、あんまり難しいことは考えず食べましょう(笑)

さて、そんな佐野ラーメンの地・日向屋でオーダーしたのはちょっと気になる

ニンニクラーメン・・・600円 ←安すぎるだろ!

photo:02

あっ!

味玉もトッピングしちゃいました♪

マネージャーがデフォのラーメンをオーダーしたので初訪問ですが、おもいきって異端児的なメニューに挑戦です。

で、着丼してびっくり!!

ニンニクラーメンって、別皿トッピングでニンニクがついてくるだけなんですね(汗)

何かを期待していたぶんちょっと拍子抜け・・・。

でも、この日向屋!

美味しいです♪

佐野らしさを十分に残しながら、すっきりとした旨みを強くだしているあたり!

とってもセンスを感じます!!

昆布系があるんですが、なんともその残り具合が絶妙です。

あと味を大切にした一杯といったところでしょうか?

そして、特徴的なのがこの麺!!

photo:03

縮れ具合が弱いところをみると、青竹打ちではなさそうですが、包丁切りは守っているようで、きしめんのように太い麺と細めの中細麺が入り混じっています。

この麺の食感のコントラストがとってもナイス!!

太い麺はパスタのようにしっかりとしたコシがあり、麺好きにはかなりいけてます。

ご年配の方にはやわらかめをお勧めしたいと思いますが・・・。

でもって、麺は茹でる直前に分量を測ってからお湯に投入します。

前もって測っておけばもっと効率良いのに・・・と、思う反面。

佐野ラーメンのような加水率がとってもお高めな手打ち麺はすぐ表面が乾燥したりして味が落ちるといいます。

つまりこれは効率より味を優先した店の姿勢ととらえることもできるわけですね♪

で、プラス50円分のすりおろしニンニクがコレ!

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このさっぱり系のスープに対する冒涜じゃないか!?

と思い、最初入れるのを躊躇しました・・・。

でも、せっかくオーダーしたのだから・・・と、スープにちょびっと投入!!

すると、これがいけるんです。

すりたての生ニンニクなのか、ニンニクの香りが鮮烈で辛みがすごくフレッシュ!!

このニンニクとこのラーメンの相性は抜群です。

最初、低く見ていた分、びっくりする展開に驚き!!

これは、自分の中の凝り固まった既成概念をきれいに打ち崩してくれました。

いやぁ~、久しぶりにいい出会いです。

でもって、ここまでくればこの日向屋の仕事の丁寧さは十分わかりました。

当然、サイドメニューにも抜かりなし!!

ギョーザ・・・400円

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餃子って、焼くと具が縮んで皮との間にすきまができますよね!

そのすきまの空気ってホワンってして好きだったりします。

でも、具がギュッと!!!!

って感じではなくなります。

日向屋の餃子は具がギュッとしています。

野菜もちょっと粗く刻んであって、とっても野菜を感じます。

肉があれだけ入っているのに、餃子にギュッと感を出すのは相当な苦労なはず。

あんの練り方ひとつ、焼きの具合ひとつで大きく変わりますからね。

う~ん!

この店!

とっても若いお店なんですがとっても感銘を受けました!!

みなさんも遠征時にはぜひ♪

あっ!古河の藤屋さんでも美味しい佐野ラーメン食べれますから、茨城のラーメン屋さんもよろしくね(笑)

手打ちラーメン日向屋

photo:06

いばナビ拉麺部
7月も好発進中!!
http://ibanavi.net/feature/Ramenbu/

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