王道!!背脂煮干し中華そば潤-JUN-＠茨城県鹿嶋市／ちょっと残念なラーメンのブログです・・・

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どもども

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つい昨年のこと。

新潟の超有名店、ラーメン潤が突如茨城にやってたのは、まさに黒船襲来リア・ディゾン並の衝撃でした。

で、新潟の聖籠町出身の店長さんがやってきたことでも、本部の力の入れようが伝わってきたのを、いまでも鮮烈に覚えています。

そんな潤で代替わりがあるとの情報を得て、まだ間に合うかと思い鹿島路へ！！

王道!! 背脂煮干し中華そば 潤 -JUN-
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でも、店長さんはすでに東京へ移動した後でした・・・。

でも、潤ismが楽しめればとこいつを注文！！

中華そば　・・・　680円

photo:01

作っているところが見えるカウンターに座ってショック・・・。

基本的に潤らしいキビキビした動きがないこと・・・。

そして、麺の湯切りはもちろん、背脂を振りかける工程もパワーを全く感じないこと・・・。

着丼して、一見した瞬間残念な気分に。。。

photo:02

スープは味は強いんですが、なんだかまとまりがない。

エッジがたってないんです。

旨味が厚くなりすぎてバランスが崩れてくると、もっさいラーメンになるんですが・・・。

まさにそんな感じ・・・。

煮干の切れも感じず、非常に残念・・・。

スープ自体は良いのかもしれませんが、なんかもっさい・・・。

photo:03

スープに対する印象が下がって色眼鏡が入っちゃったかもしれませんが・・・。

麺もなんかぬるいお湯でゆでたかのようなパリッとしない感じ。。。

う～ん？？？

見た目で残念だったのは、この岩のり！！

岩のりといったら潤の代名詞ですが・・・。

photo:04

以前はほぐして入れてくれてたのに・・・。

塊をひとつだけ入れるなんて残念極まりない感じ・・・。

photo:05

で、一番残念だったのはこの背脂！！

以前の店長さんはどんぶり周囲に脂が飛び散るほど力強く背脂をザルに強くぶつけ、背脂をザルのメッシュに通すように振りかけていました。

そのため、背脂がザルの目の大きさの塊になり、甘さと食べ応えを演出してくれました。

でも、いまの潤では、ザルを上下に少しふるだけ・・・。

だから、以前の写真と比べるとその差は歴然！！

脂がしっかりカドが立っているのと丸いの差は如実です。

これが、ラーメンの熱さ、コク、甘味などに大きく関与しているかと・・・。

この一点だけではないですが、全体的にただの背脂チャッチャ系になっちゃいました。

もちろん、茨城でこの背脂チャッチャは食べれませんが、このレベルでは・・・。

数ヶ月後にまた変わっていると信じて・・・。

また、訪れてみようと思います。。。

好きな店だっただけに・・・残念です。

photo:06

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麺屋酒家吟-GIN-＠水戸市平須町／7/16オープン！水戸に生まれた新店の極上和風ダシラーメン♪

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きょうは、先週の火曜日ＯＰＥＮしたばかりの新店！！

麺屋 酒家 吟 -GIN-
029-291-3855
水戸市平須町1820-54
11：00-14：00　17：00-21：30LO
月曜定休

ちなみに、先述したもつ鍋は夜限定メニューですので、ランチに行って食べられないって騒がないでくださいね♪

で、ランチでも楽しむならコレ！！

黒武士　・・・　680円

photo:01

このお店の基本メニューは、東海村の鉄風と同じです♪

ちなみに過去記事はこちら　→　http://sc.ibanavi.net/sc02/?p=10279

基本的にこのお店はライト系とんこつが売りのお店！！

水戸にはヘビー級とんこつの店が何店舗かありますが、それらとんこつラーメンの店とはちょっと味わいが異なります。

非常にクセがなくライト・・・。

それが、この店の特徴です。

でも、あえて個人的に推したいのはこの一杯！！

特筆なのは限りなく「和」にこだわったスープであること。

魚介系スープをもって、「和ダシ」と唱えるラーメン屋が多いですが、実を言うと、和食ではあんなに魚介の旨味を下品に感じるほど表に出すことはありません。

魚介の旨味はとにかく強いので、ほんのり香る程度、優しくじんわり感じる程度になるのが、本当の和ダシであるはず。

そう考えると、この吟の黒武士は本当の和ダシと言えるでしょう。

photo:02

スープはまるで蕎麦の汁のような醤油色！！

すっきりと澄み切った清湯！！

そんな味わいも間違いなく蕎麦汁的な・・・。

たまり醤油にこだわって、ほんのり感じる甘味もたまり醤油起源のやんわりした甘さ。

砂糖やみりんのような重い甘さではないので凄くすっきりして飲みやすい！！

photo:03

麺は博多麺に近い加水の低めの極細！！

スープを吸いやすい麺なので勢い良く食べてください♪

個人的に小麦感のあるこういった麺が、こういった醤油スープに合うとは思っていませんでした。

でも、合わせてみると意外や意外！！

結構、良い感じのマリアージュ♪

納得の美味しさです。

photo:04

そんでもって特筆は味玉！！

+100円で得られるこの幸せ♪

見た目の色よりもグッと塩味は控えめで、すこぶる上品！！

旨いっす！！

旨いといえば・・・。

絶対にオーダーしたいのがコレ！！！！！！！！！！！

夜メニューかもしれませんが（汗）

極上 牛モツから揚げ　・・・　780円

photo:05

コレ！！

絶対に食ってみんしゃい！！

これは値段以上の価値あるひと皿です。

ホルモンという脂の塊を油で揚げるという暴挙！！

神への背徳と思われるその行為が生み出す悪魔のような旨さ！！！！！

こりゃたまらんです。

いや、マジ・・・。

よそのラーメン１回食べに行くの減らしてでも、この牛モツから揚げ食ったほうがいいって！！！！

それくらい旨いのよ♪

・・・でも、油っこいうの苦手な人にはオススメしません。

結構パンチのある脂感です(＝⌒▽⌒＝)

photo:06

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麺屋酒家吟-GIN-＠茨城県水戸市／東海村の名店！麺屋鉄風の暖簾わけ！極上もつ鍋！！

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７月もいよいよ終盤ですね。

わたくし部長は〆切りラッシュで首根っこをキュッと締め付けられている感じです（涙）

で、本日のお店はココ！

麺屋 酒家 吟 -GIN-
029-291-3855
水戸市平須町1820-54
11：00-14：00　17：00-21：30LO
月曜定休

そう、店名から察しがつく通り、この店は東海村の人気店でもある麺屋鉄風の流れをくむ店です。

厳密には、鉄風の２号店ではなく、暖簾わけということで経営者は別！！

でも、スタッフとして東海の鉄風から店長さんが加わって、万全の体制で水戸に乗り込んできました！！

そう！！

そんな鉄風ベースのお店で食べるならコレでしょ♪

国産和牛 もつ鍋　・・・　980円
※２人前からオーダー可

photo:01

国産牛の、しかも茨城県産牛の生小腸だけを使って作る極上のもつ鍋。

その中には常陸牛も入っているってんだから、旨いのは当然の理です。

そんなホルモンが新鮮で美味しいのは当たり前！！

この店のもつ鍋が美味しいのは、そのスープに自慢のとんこつスープを使っているから♪

ちなみに新鮮だから、野菜が柔らかくなったら食べごろです。

photo:02

卓上コンロでコトコトと炊き込んで行きましょう！！

photo:03

観てください！！

このぷるるん感♪

脂もほどよく落としてあって、臭味のもとになる汚れもきちんと洗浄！！

この「洗い」がホルモンの美味しさを決めると僕は思っています。

この「洗い」がしっかりできているのがこの店の美味なるポイントです。

炊き込んでいくとわかるのですが、ここのモツ鍋はほとんどアクが出ない！！

それくらい純然たる旨味しか入っていないってことです。

そんでもって、このもつ鍋の塩梅がまた良い感じ♪

ちょっとショッパイかなぁ～って最初は思うのですが、汗をかく夏場において、これ食いながらビールでキューッとやったら、この塩分はマストです。

それくらい美味なんです。

で・・・。

ここまで、全くラーメンの話しをしていませんが、ようはココからです♪

この鍋を食い終わったら、ぜひ中華麺をオーダーしましょう。

オススメは中太麺！！

photo:04

表面に浮かんだホルモンの脂が最高の香味油になります。

純然たるコラーゲンが溶け込んで、さらに旨味を増したスープはまさに極上！！

少し煮込んで、麺にスープを吸わせて食べてもナイス！！

鉄風と同じならミタニ製麺の麺のはず♪

このもつ鍋からのラーメン・・・。

マジでオススメです！！

photo:05

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