どもども、いばナビ拉麺部部長です!
いばナビ拉麺部
http://ibanavi.net/feature/Ramenbu/
茨城のお店検索はココで!!
いばナビ
http://ibanavi.net/
ブログをブックマークするならこのアドレスで♪
いばナビ拉麺部部長公式BLOG
http://sc.ibanavi.net/sc02/
さて、本日は月刊オートガイドの発売日です♪
今月の茨城拉麺道は虎徹さんです。
実にまじめなご店主さんで、いろいろお考えになってラーメン作ってらっしゃるんだと感銘を受けました。
ラーメンウォーカーで取材&撮影したカメラマンさんが知り合いだったものでびっくりしましたが(笑)
それで、この間、仕事で軍鶏の話を訪ねられたんだなぁ~っと♪
そこらへんはお互い助け合いで!!
いつもいろいろと助けてもらっているカメラマンさんなんで。
さて、虎徹さんも非常にまじめなお店ですが、つい先日OPENしたばかりのこの店もまじめなお店です!!
麵屋 京介 -kyosuke-
【店舗情報】
029-896-8169
土浦市大畑837-1
11:30-14:00 18:00-21:00
火曜定休
以前、活龍グループでスープを仕込んでいたスープ番人さんのお店です。
龍郎の店長を務めるひでちんさんの弟さんでもあります。
そんな京介・・・。
氷室京介FANということからこの屋号に・・・。
古河の稲葉にはじまり、水戸のジュンタしかり、最近こういった熱烈ファンが屋号に歌い手さんの名前を冠する店が増えてきてるような気します♪
さて、そんな京介ですが店主さん2枚推しの一杯の片方がコレ!!
鶏白湯(しょうゆ)・・・800円
焼トマトがとても印象的ですが、それ以上にスープの黄色っぷりが半端ない鶏白湯です♪
店主と見間違いそうなブンさんが厨房に立ってましたが、彼は12月までのアシスタントらしいですね。
しかし、オートガイドのラーメンカタログってそんなに我道突き進んでるかなぁ~!?
そんな京介の鶏白湯はめっちゃ濃い!!
濃度も粘度もあるんですが、ベジポタ系ではなく純に鶏って感じの濃厚さ。
でもって、鶏臭さも少なく、めちゃくちゃスープが鶏油色(黄色)なのも特徴的!!
ちょっと他店の鶏白湯とは一線を画するできばえです。
スープの濃密さという意味ではとっても肉の味がしっかり出ています。
鶏の皮が多いのか、鶏油だけでなくコラーゲン成分も多く内包しているのか・・・?
でも、これだけ粘度があるとスープの温度が下がると脂の膜がはるのですが、それがあまり張らないのが不思議!!
鶏油と植物油の掛け合わせハイブリッドタイプなのか、後味も非常に良く抜群に後味もすっきりしています。
粉砕している鶏骨の量もハンパなさそうですね♪
マジ、鶏感GOODです!!
でもって麺は菅野製麺の長方形が断面なやつ!!
番手はちょっと太めの14番くらいでしょうか?
こういった麺を使う店ではちょっと固めにあげるのが最近のセオリーになっていますが、麺のモチモチ感を引き出すのに十分な茹で時間を与えているのもナイスなポイント!!
スープに負けない強さのある麺はその相性もいい感じです♪
でもって、この単調になりがちな鶏白湯にいいアクセントを加えているのがこの焼トマト!!
ほんのりきいた酸味がスープを引き締め、油がかなり乳化しているこのスープに爽やかさをアクセントとして加えてくれています。
全体的に油っこさは否めませんが、鶏臭さがないので余韻は非常に良いのでこってりすぎることはありません。
大量に鶏を使う店でも、輸入ものの安い冷凍焼けし脂が参加してしまったような鶏を大量にいれてる店ではどーしても鶏臭さやらなんやらが出がち・・・。
でも、京介の鶏白湯にはそれがない。
最初のひと口はとてつもなくこってり感があるのに、余韻はそうでもない。
帰りの車の中で特にその違いを感じます。
個人的にはさっぱりした中華そばと双璧をなす2枚看板にふさわしい一杯だと思います。
新店らしからぬ堂々とした一杯に敬意を払いたいと思う一杯です♪
日宣メディックスではこんな仕事もお請けしております!!
http://www.nissenmedix.co.jp/CASE/
県内で最も多くの地域情報誌を作っているコンテンツ力でPRのお手伝いをいたします♪