王道!!背脂煮干し中華そば潤@鹿嶋市鉢形台/新潟からやってきた本場の背脂ちゃっちゃ系♪

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鹿嶋&神栖エリアで発行している地域情報誌かしす!!
月によってなのですが、表紙を撮影したり特集作ったり・・・。
創刊立ち上げからパタパタと仕事をしています。
そんなこともあり鹿行エリアに行く機会が随分と増えました。

まだまだ未開拓な店が多いエリアなので未訪の店ばかり行っちゃうのですが、なんとなく新潟の話になり!
久しぶりにどんな味になっているか確認しにこの店へ!!

王道!! 背脂煮干し中華そば潤
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茨城に「潤」がやってくる!!
まさに黒舟襲来!!
OPEN当初はそんな感じで話題になりました。
しかも、店を任された店長は、新潟でも一級スタッフの高崎さん。
これが凄かったですよね。

最初食べに行ったときの衝撃は驚き以外のなにものでもなかったですから!!
だって、新潟の燕三条で食べていた潤のラーメンより美味しかったんですよ♪
マジで感動したの覚えています。

個人的な話になってしまうんですが、わたくし部長・・・。
なぜか新潟とは深い縁がありまして、おばさんがいま住んでるのも新潟なら嫁の実家も新潟。
そんなこともあって、エリアで言うと茨城の次にいろんなラーメン食べてるのは新潟なんじゃないか!?
って思っています(笑)

そんなわけで、潤に抱く期待もハンパないわけで・・・。

で、潤といえばこれでしょ!!ってことでオーダーしたのは♪

岩のり中華・・・880円

一瞬、鬼脂にしようか悩んだんですが・・・。
やっぱり普通でいいや!!っと思い、背脂の量は普通でいくことに・・・。

ちなみに、結構磯くさいので岩のり中華をオーダーするときはそれなりの覚悟で!!

そんでもってスープはこんな感じ♪
潤のスープのポイントは動物系のどっしりした旨味の中に、新潟らしい煮干しのすっきりした芯の通る味がスーッと通ること!!
でもって、そんな旨味の強いスープに背脂の甘味が口の中でミックスされて良い感じになっていくところ♪

新潟でも潤のラーメンってちょっとこってり系で乱暴なイメージがあるんですが、すっきりとした煮干しのキレにあっさり感を感じてはまる人が多いのでは?
っと個人的に推測しています。

という前提をしておいて、鹿嶋店の話をします。
基本的にスープの感じは新潟で食べる潤とそんなに遜色ある感じはしません。
ただ、OPEN当初の店長さんが作ったスープと比べると2段くらい落ちます。
当時は手に細かい骨が刺さるのに、煮干しの頭とハラワタをしっかりとってスープに入れていました。
だから雑味やエグミがほとんどなく、純粋な煮干しの旨味だけで構成されていました。
現在は煮干しの芯はあるものの、すっきり感は減退しています・・・。
しかし、逆に動物系の旨味が後引く感じになっているので、好みによってはいまのラーメンの方が好きって人もいるかもしれません。
ちなみに、僕は以前のスープの方が好きです。

で、潤の代名詞でもある「背脂チャッチャ!」がOPEN当初とは変化しています。
仕入れている背脂の問題かもしれませんが、脂の旨味がやや弱いかなぁ~っと。
そんでもって、チャッチャの動作が非常にゆるい・・・。
以前は力一杯、網目を押し通すように雪平鍋で押さえつけながら1回「チャッ!」と背脂のブロックをどんぶりの上で網に叩きつけていたのですが・・・。
いまは、網の上でゆる~く麺上げする程度にンチャンチャと数回・・・。
なので、網を通る背脂もブロック状にはならず、ちょっと腰くだけになっている感じ・・・。
う~ん、ここは改善して欲しいポイントかも!!

で、麺は新潟直送潤特製の自家製麺!!
中太の縮れ麺は太さにゆるやかなゆらぎがあり、非常にゆるっとした感じでこれが実に美味いんです!!

もちろん麺上げのタイミングも絶妙でナイスです。

で、個人的に推したいのはこのチャーシュー!!
これ、以前と変わらず美味いっす!!
仕込みの段階でいろいろ好みが分かれるかもしれないんですが、これがいい感じです。

限定であっさり中華もやっているので、これをチャーシュー麺で食べたら相当美味いんじゃないか!?
って考えてます♪
基本的にオススメですが、以前と比べると・・・。
ってことをついつい考えちゃうんですよね・・・。
好みの問題なのですが、それでもしっかり潤しているので、まずはご自分の舌で確認してみてください。

ちなみに店内には新潟の地域情報誌Komachiがあったりします!!
僕は月刊NiigataとWEEK派です(笑)
まぁ~、Komachiは女性向けの本ですからね。

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らぁーめん喜元門つくば研究学園本店@つくば市刈間/わたくし部長!イチ推しの熱々ラーメン!鶏油醤油!

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もちもちの木のラーメンが最初だったのだろうか?
誰がはじめたかは知りませんが、清湯スープに魚粉を入れて、大量のラードなどの油を敷いて、そこに熱々のスープを注ぐ!
このラーメンがかなり熱くておいしい!!
そのまま食べたら火傷するのは必至!!
でも、熱さも美味さの重要なファクターだから、のどが焼けるように熱いスープを飲む快感を味わいたい・・・。
ときたまそんなM気ったぷりな衝動に駆られるS側の部長です(笑)

で、熱々ラーメン食べるならココでしょ♪

らぁーめん喜元門 つくば研究学園本店
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研究学園本店とサイエンス大通り店がありますが、個人的にはサイエンス店の方が食べやすい印象♪
でも、このメニューがこっちにしかないからついつい本店に足を運んじゃいます・・・。
というわけで、熱さに打ちのめされにやってきました!!

鶏脂醤・・・750円 

IMG_4475.PNG

商品名は「鶏脂醤」で「ちーゆ醤油味」と読みます!!
もちろん喜元門ですから肉増しでいっちゃいます!!

提供された瞬間、「うぉっ!濃そう!」と思いますが、これ油が乳化した白湯スープではなく、すっきりした清湯スープがベース!
だから、けっしてくどくはありません。
それよりも、見た目以上にすっきりとしていて、食べやすいのが印象です。

そんなスープにレンゲをさしてみると、その意外なほどの透明感に驚きます♪

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えっ!これ、本当に清湯なのね♪
喜元門の鶏脂はただの魚粉をどんぶりに仕込むのではなく、鰹を中心とした大量の混合節を鶏油で煮て節粉油を作っていること!!
これが旨さと熱さの秘密です!!
どうしても、ただ魚粉を入れただけだとスープとの一体感にかけてしまうのですが、香味油となる鶏油と辣油のように一緒にしておくことでスープとの一体感をはかれるのです。
また、その効果はそればかりでなく、より魚粉の香りが立ち上り、食欲を刺激する相乗効果が期待できます!!

もちろん、提供直前に手鍋で沸騰するまでスープをチンチンに温めますので熱さもひとしきりです。

「ふーふー」せずに口に運ぼうものなら唇を火傷し、思わずすすったはずのスープを吹出してしまいます(笑)

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で、そんな鶏油醤と合わせるのが、喜元門自家製太麺!!
もちもちの食感は弾力がとにかく強く独特なもの!!
麺を持ち上げると麺肌にスープとともに魚粉がひっぱられてくるのが分かります。
すすっても魚介が濃くって美味いっす!!

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でもって、チャーシューなんですが、好みもあると思うんですが、僕のおススメは、鶏脂に合わせるなら直火か炭火!!
香りがちょっと強めのチャーシューがおすすめです。
魚介の香りが猛烈で、スープが熱いので、焦げの香りが相性ピッタリなのです。

とにかく好きです喜元門の鶏脂!!

そうそう、新作スイーツは皆さんもう食べましたか?
レシピの女王3で準優勝したつくば市出身の女性料理研究家・長瀬有里さんの杏仁豆腐

杏仁豆腐・・・280円 (ココナッツソースとプレーンが選べます)

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店主の大竹さんはココナッツミルク派!
でもって考案者の長瀬さんはプレーン派!
ちなみに、僕は・・・すみませんプレーン派です(汗)

鶏脂は完全に僕の好みですが、この杏仁豆腐はまじで美味しいので是非♪

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晩酌屋久兵衛@水戸市酒門町/居酒屋がはじめた新作ゴマ味噌ラーメン!

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皆さんお元気ですか!?
わたしはただいま息切れ中です(笑)
どこの会社もそうだと思うのですが、うちももれなく人材不足・・・。
まぁ~、会社ですから、人件費削って利益あげなくちゃならんので頑張ってますが、ちょっと息切れぎみです(汗)
でも、ラーメンは食べ続けています!!

うちのマネージャーが不思議な看板を見つけて報告してきて、どこにラーメン屋ができるんだろう?
って、不思議に思っていたんですが、以前オートガイドで取材した居酒屋さんでランチ営業をはじめたんですね♪

晩酌屋 久兵衛
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旬の魚と日本全国の日本酒や焼酎が自慢の店らしいです。
好きな酒がなかったら取り寄せてくれるとか!?
やばい、飛露喜の純米吟醸とか頼んでみようかな・・・?

で、そんなまじめそうな久兵衛さんがはじめたランチのメニューがコレ!!

ゴマ味噌ラーメン・・・650円 

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ふむふむ!!
確かにゴマ感高そうな一杯でございます!!

トッピングはちょっと物足りなさそうな感じもしますが、650円という低価格を考えれば納得。

さて、看板に掲げた「濃厚」という言葉を確かめるためにレンゲをスープへIN!!

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おっ!表面に浮かぶ油の膜とコロイド粒子状にスープに溶け込む味噌感は確かに味が濃そう!!
ひと口スープを含むと・・・。
「うん!?」
これって「濃厚」かなぁ~!?
というのが正直な感想です。

ゴマの濃度なら同じく水戸の極さんが濃いし、スープならいくらでも濃厚系の店がある。
そんな水戸のラーメン市場において、これを「濃厚」と掲げるにはちょっと無理があるのでは???
というのが正直な感想。

ただ、美味しくないっていうのと話は違います!!

味は白味噌の優しさを大切に非常にマイルドに仕上がっています。
スープ自体に強い印象は持たせず、柔らかく仕上げ、そこにゴマのコクでインパクトをそっと添えてあげる。
そんな感じの一杯です。
非常に優しい仕上がりで、濃厚ではありませんがホッとする一杯です。

ほんのり一味唐辛子の辛味もあってなかなか癖になりそうですが、もうちょっとコクが欲しいというのが個人的な印象。
でも、こればかりは好みですので、まずはご自分で確かめてください。

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ちなみに、麺はこんな感じ!!
手もみしているのか、強い縮れの中太麺に厚さの変化をつけてアクセントを!!
ひとつひとつの仕事が丁寧なのがうかがえます♪

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でもってチャーシューはバラ肉!!
ですが、しっかり仕上げで味噌ラーメンに負けない食べ応えです。
ただ、炙ってあるのが・・・。
優しい白味噌に焦げの香りはあまり合わないのでは???

で、なんか満足できなかったのでランチ限定のこっちもオーダー!!

もつ煮込定食・・・700円 

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美味しいんですが・・・。
すっごく物足りない・・・。
700円ならせめて小鉢をあと2皿くらい・・・。
一汁三菜って言いますしね。

ライスとゴマ味噌ラーメンの相性は良さそうです♪

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