常勝軒 総本店【茨城・つくば】つけ麺750円!山岸一雄の意思をつなぐ一杯!

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どもども

いばナビ拉麺部部長です!

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つけ麺を無性に食べたくなる日ってありませんか?

それは、そう!!県央人にとってスタミナラーメンを無性に食べたくなるのと同様に・・・。

つけ麺といったら、まずはココでしょ♪

常勝軒 総本店
http://ibanavi.net/shop/2243/

大勝軒は丸長暖簾会の中の屋号ひとつ。

その大勝軒の東池袋店を経営していた山岸一雄氏がつけ麺をはじめた創始者であることはあまりにも有名な話です。

そんな山岸さんに寵愛を受ける人物が茨城大勝軒の田代さん。

全国No1に輝く富田も、千葉の高橋も、いまキラ星のごとく輝くラーメン店店主は田代さんが重きを置く茨城大勝軒から巣立っていった職人です。

つまり、つけ麺が無性に食べたくなったら、まずはココへ行くのが正道ってことでしょう♪

ちゅ~わけで、オーダーしたのはやっぱりコレ!!

つけ麺 ・・・ 750円也

photo:01

茨城大勝軒のつけ麺・・・。

あれ?もりそばって言うんじゃなかったっけ??

まぁ~、そんな細かいことは置いといて・・・。

茨城大勝軒が大切にしているのは、その味というよりも、山岸さんの「気持ち」!

味が二の次ってわけではないのですが、おもてなしの気持ちだったり、仕事に取り組む気持ちだったり。

そういったことが最重要視されています。

だから、味は時代によって変化!

そのときどきの時代に合わせ変わっていきます。

というわけで、現在の茨城大勝軒の一杯は濃厚な魚介とんこつをライトに仕上げた、中濃的な一杯です。

スープも酸味ではなく、強く感じるのは旨味!!

粘度で濃いというよりは、旨味が濃い!!

ちなみに、わたしが思う、茨城大勝軒最大の特徴はスープにあらず麺にあるのではないかと考えています。

photo:02

ここ、常勝軒総本店で使うのはもちろん、自家製の全粒粉!!

龍ヶ崎の麺工場で一括生産する自家製麺は、県内の茨城大勝軒にサプライされています。

この全粒粉の太麺がとにかく美味しいのです♪

ボイルオーバーかと思うくらいモチモチの表面ですが、コシもしっかりあって、もっちり噛む食感がなんともいえません。

噛み締めるほどに小麦が香るとはまさにこのこと!

喉越しの良さもさることながら、意外なほどコシがあるのに驚きます。

photo:03

ちなみに、卓上には・・・。

ふじ麺の上に乗ってるニンニク醤油漬けがドーンっと♪

こりゃ~使わないわけにはいきません!!

けど・・・、つけ麺の中に入れるのもアレなんで。。。

photo:04

餃子にのっけって食べてみました♪

こりゃ~うめぇ~わo(^▽^)o

味わい的には昔ながらのつけ麺を食べたければ丸長に行くのがオススメです。

丸長のご主人も暖簾会の仲間であった山岸氏からレシピを聞いたひとり。

もちろん、丸長のつけ麺は丸長だけの味ですが、いにしえの東池袋大勝軒のつけ麺に近いのはむしろ丸長のような気がします。

茨城大勝軒が山岸氏から受け継いでいるのはその味ではなくスピリット!!

というわけで、回顧的な味ではなく、先端的な味が楽しめるお店です。

ハズレ時間に行くと、ずっとハンドミキサーのまわる音が耳障りですが、味は美味しいです♪

基本情報はコチラ

常勝軒 総本店
http://ibanavi.net/shop/2243/

photo:05

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