王道!!背脂・煮干し・中華そば潤【茨城・鹿嶋】岩のり中華880円!新潟から鹿島に降臨!

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いばナビ拉麺部部長です!

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ただいま、大洗を舞台に繰り広げられているご当地アニメ!

ガールズ&パンツァー・・・。

略して「ガルパン」をがんばって追っかけているんですが、年が年なのでなかなか付いていけません(涙)

さて、本日ブログでご紹介したいのはこの店!!

王道!!背脂・煮干し・中華そば潤 鹿嶋店
0299-83-0161
鹿嶋市鉢形台1-1-4
11:00-23:00
年中無休

photo:01

新潟県燕市で生まれた新潟のご当地ラーメン!

燕三条系?それとも三条燕系?とにかく仲の悪い2つの市あたりで発達したご当地ラーメンです。

ちなみに、背脂チャッチャッ系の元祖と言われています。

新潟市内の伝統的なすっきり煮干しスープが、洋食器などを作る金物の街でこってりとした、塩味の強いラーメンに進化したのが起源のようです。

基本的に出前が中心だったので、冷めにくくするために背脂の膜をはり、のびにくい太麺で作られているのが特徴です。

ちなみに、これを新潟のご当地ラーメンという人がいますが、新潟市でこんなラーメンに遭遇することは稀です。

もちろん、上越市で出会うことも少ないかと思います。

さて、そんな燕三条の地で強い人気を集めているのがこの潤です。

杭州飯店とともに燕三条のラーメン文化を支えています。

ちなみに、わたしも遠い昔に食べたことがありますが、それ以上にうちのマネージャーが何度か食べたことがあるそうです。

そんな潤で一番人気を誇るのはコレ!!

岩のり中華 ・・・ 880円也

photo:02

ど~ん!!!!!!

っと言いたいところですが、アレっ???

昔って信じられないくらい岩のりがどさっと盛られてた思い出があるんですが・・・。

でも、茨城では体験できないくらいののりの多さです。

岩のりの香りとバリバリの食感!!

この食感が失せないうちにガツガツ行っちゃって下さい♪

なぜなら、この岩のりが背脂を積極的に取り込んで、結構ボディーブローのように後半きいてきます(汗)

もちろん、潤ですから自家製麺!!

photo:03

トッピングには生玉ねぎがどっさり♪

そして、茨城だからなのか、ちょっと控えめな背脂の膜がスープをおおいます。

店主さんに話しを聞いたところ、新潟とかわりないと聞きましたが、個人的にははじめて潤を食べたとき、お腹の調子が悪くなるんじゃないかと心配になるくらいの背脂がのってきたと覚えています。

これは、単純にわたしの体格を見て、当時新潟で背脂が追加されていたのでしょうか???

でも、この控えめ感がとっても洗練された潤になっててとっても美味です。

スープも新潟らしい煮干しのきかせ方!

最近流行の煮干しではなく、伝統的な日本人が大好きな煮干しの美味しさをダイレクトに伝えてくれています。

なんでも、3種類の煮干しを使って、頭やワタはしっかり取り除いているのだとか♪

だから、煮干しの美味さだけをしっかり味わえるんですね。

麺も茨城においてはややボイルオーバー気味・・・つまり、ちょっと柔らかめ。

でも、これが新潟での標準です。

ぜひ、「かため」とオーダーせず、新潟文化であるやわめのモチモチしたラーメンをぜひとも味わってください。

ちなみに、背脂は中増しくらいでもいいかもしれません。

あんまりバランスは崩れないと思いますが、ジャンキー以外は鬼増しをオーダーするのは進めません。

ちなみに、新潟の地元の人が好きだと評判なのが燕三条系の味噌ラーメン♪

辛ねぎみそらーめん ・・・ 950円也

photo:04

煮干しに味噌が合わないわけがない!!

うちのマネージャーが故郷新潟を思い出した一杯です(笑)

これ!マジで美味しいですね♪

味噌が嫌いな人はどーでもいいんですが、味噌が好きな人はマストかもしれません!!

これからの時期、味噌ラーメンが恋しくなる・・・。

しかも、この味噌ラーメン・・・しっかり一杯一杯鍋で仕上げる本格派!!

熱々の一杯に出会えます♪

また、辛ねぎや肉味噌もチャーシューの上に乗せて、スープにすぐに混ざらないように工夫している・・・。

こんな小粋な気遣いもとっても好印象のお店です。

ここって、もしかすると新潟の潤より丁寧なんじゃない???

でも、床は滑りやすいです・・・。

サイドでも丁寧な仕事。餃子も美味!薬味はカラシで♪

photo:05

これは鹿嶋に新たな巨星が誕生ですね!!

強力なライバル店の出現で鹿嶋のラーメンレベルが上がりそう♪

ちなみに、潤というともっと暴力的で、もっと塩味がきつい・・・。

とにかくインパクト大の店という印象でした。

でも、ここ鹿嶋の潤は、いままでのイメージを覆すくらい丁寧で純粋に美味しいラーメンを作っています。

なんか、この潤を食べて、久しぶりに燕三条の潤を食べたくなりました♪♪♪

あっ!!

燕三条といえば、カレーラーメン!!

お願いです♪あのカレーラーメンやってください(笑)

photo:06

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特急鶏蕎麦龍介【茨城・土浦】つけそば(大盛)780円!超濃厚鶏白湯!!

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ラーメンがあまりに好き過ぎて、活龍の芝山さんに志願の弟子入り!!

結構、会社では役職のある地位まで上り詰めたにも関らず脱サラしてお店開いちゃった熱い店主のいる店!!

それがココ!!

特級鶏蕎麦 龍介
http://ibanavi.net/shop/3940/

photo:01

オートガイドのラーメン道にも掲載して、OPEN前にその全貌をお伝えしましたが、さらにパワーアップしたと聞き・・・。

こうしちゃいられん!!

っと、行ってきました♪

オーダーしたのはコレ!!

つけそば(大盛) ・・・ 780円也

photo:02

うひょ~!!

濃い!!

この濃度感・・・。古河の稲葉とためをはる!いや、もしかすると上をいく濃度感です。

活龍で提供されていた鶏そばは純然たる鶏の旨味でしたが、龍介のこの一杯はそこに魚介の旨味を加えています。

大地のような鶏の旨味の上で、魚介の旨味が遊んでいるかのような美味しさ!!

これはいままでに経験したことのない美味しさです。

それほどまでに、鶏の旨味が強い!!

きっと、魚介系が苦手な人でも、これだけ鶏の旨味が強いと、行けちゃうんじゃない???

ってくらい、鶏が強いです。

でも、しっかりと魚介を感じるのは、鶏の旨味がとにかく濃くて強いから!!

活龍全面プロデュース・・・。

その言葉に偽りなし!!

代表を務める芝山さんの作る突き抜けたようなラーメンをここでもしっかり食べられます。

しかも、店主の丁寧な仕事ぶりが伺えるとびっきりです。

そんな仕事ぶりの一端をうかがい知れるのがコレ!!

低温鶏チャーシュー♪

photo:03

火加減!塩梅!そして香り!

どれをとってもすきがありません。

鶏のニオイで意外と気になるものなんですが、この鶏チャーシューは香りこそあれ臭味がない!

その上、この麺の盛り付け美しさ・・・。

最近で言うなら、銀座の朧月( http://ameblo.jp/ibarakiramen/theme2-10054261822.html )を彷彿とさせるこだわりっぷりです。

何が良いって、ご主人の仕事にキビキビさ♪

麺の水切りから、スープの一滴をどんぶりに注ぐまでのしぐさ。

真剣な表情を見れば、この美味さにも納得です(*^▽^*)

これ、マジで旨いので是非行って下さい!!

もちろん、龍神餃子もオススメです!

あとね♪つけそば頼んだら、ライスもお忘れなく♪この後、絶対に必要になりますから(笑)

photo:04

ちなみに、麺を半分食べたら、必ず焼鉄をオーダーすることをオススメします。

なぜって?

それは味が変わるから!!

香ばしさ、そして濃度感!!

さらびグッと増して、美味さがギュッと濃縮されたようにコクがでます。

その上で麺を完食したらぜひご飯にスープをかけて召し上がってください♪

photo:05

ちなみに僕は、ラーメンライスはラーメン同時進行派なんです。

麺をひと口すすったら、間髪入れずご飯を口に押し込む!そしてスープをズズッと♪

口の中でMIX!

すると、ごはんと麺の食感に、スープの旨味が口の中で化学反応を起こします。

ちなみに、そのときご飯は常に左手です♪YES!ごはんは友達です!!

でも・・・、龍介なら僕のそんな信念を捨てておじや風にすることも・・・。

まじ旨いっす!!

麺は大盛まで同一料金なんですが、並盛か中盛にしてこの〆のおじやを楽しむのもアリです。

photo:06

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スタミナラーメン 馬しゃ屋【茨城・つくば】スタミナ冷し700円!これぞ茨城のご当地ラーメン!!

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きょうのブログは11月1日発行の月刊オートガイド拉麺道に掲載されるお店!!

つくば市のスタミナラーメン馬しゃ屋です。

スタミナラーメン 馬しゃ屋

029-886-8674
つくば市松代1-13-10
11:30~15:00 17:30~22:00
火曜&第3月曜定休

馬しゃ屋という屋号は、この店主の実家の屋号!!

その名を受け継ぎ、自らが目指すスタミナラーメンを作ります。

この馬しゃ屋の誕生は茨城を代表するご当地ラーメン新時代の幕開けを意味するとわたしは思っています。

受け継がれるソウルフード!

茨城のご当地ラーメンスタミナラーメン第4世代がやっと誕生したことになります。

ちなみに、そんな馬しゃ屋でオーダーするならまずはココから!!

スタミナ冷し ・・・ 700円也

茨城が誇るご当地ラーメンことスタミナラーメン。

その本家は水戸市上水戸にある松五郎であることは有名な話です。

松五郎はそんな本家らしく、いまだに徒弟制度を貫く頑固一徹の店。

この店から暖簾わけを許されるということは、その味を受け継いだという意味を表します。

そんな中、最も松五郎が信頼を寄せる弟子・がむしゃのイデオロギーを引き継いでいるのがここ馬しゃ屋というわけです。

ちなみに、スタミナラーメンは各地で出店する度に、土地に合わせて味のベースとなるスープに変化を付けることが多いのです。

しかし、馬しゃ屋の主・飯村氏はスタミナの味を守ることに重きを置いています。

スタミナラーメンは修行先であるがむしゃの味をしっかりと守ることに専念しているのです。

ひと口食べれば分かるそのコクと旨味!

この一杯がとっておきのスタミナラーメンであることをすぐに分かると思います。

特にこの店のキャベツのシャキシャキ感とかぼちゃのホクホク感は特筆です。

野菜への油回しが特に美味い!!っとわたしは感じます♪

ちなみに、麺も特注麺!

どこで製造されているか?

そしてそのレシピはトップシークレットですが、麺を「ゴシゴシ」と洗うように流水でぬめりを取る作業にもしっかり耐える麺です。

そのモチモチ感はかなりハイレベルです。

もちろん、本家筋だからこそ手に入る麺であることは言うまでもありませんね。

がむしゃからひとり立ちをした飯村氏!

はにかむ笑顔が素敵なナイスガイです(笑)

お店の中も家族連れでも気軽にきてもらえるようにと、テーブル席を配置するなど、工夫がみられます。

ちなみに、メニューにもお子様用サイズを用意しています♪

おぉ~!子供いないのに子供連れの気持ちが分かってますね!!

ちなみに、このブログの読者に教える馬しゃ屋裏メニューがあります♪

それは・・・

スタミナラーメン(塩)

スタミナラーメンは醤油スープがベースなんですが、それを塩スープに替えられるんです♪

つまり塩ラーメンにスタミナのカシラをONできちゃうってことです(笑)

↑↑↑
ちなみに、これが馬しゃ屋の塩らーめん。

茶色く見えるのは鰹油♪

普通のラーメンもびっくり美味しいお店なので、飯村さんはこっちで個性を出して遊んでいくとのこと!!

この塩ラーメンにスタミナのカシラがON!!

ボソッ・・・意外といけます。。。

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