成龍@新潟県加茂市/杭州飯店ゆずりの背脂どっさり系・燕三条ラーメン!!

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さて、わたくし部長、数ヶ月に1回、マネージャーの実家である新潟に行くのですが、今回は実に半年振りの来訪!!

新潟はご当地グルメが非常に美味しいのでいつも何食べるか迷ってしまいます♪

でも、新潟に行く前夜・・・。

とある、ラーメン好きな御仁から新しいラーメン店情報を仕入れてしまったので、ここに行かないわけには行かなくなってしまいました(笑)

それがこの店!!

成龍
0256-52-3829
新潟県加茂市柳町2-4-20
11:00-15:00/17:00-20:30
火曜定休

photo:01

昨年7月にOPENしたお店です。

新潟県の加茂市ってところにあります。

越後の小京都って呼ばれているらしいですが、御前山が関東の嵐山って呼ばれているのに似ている感じです♪

どちらも雰囲気は満点です。

さて、なぜこの店なのか???

それはこの店の主人が10年以上勤めあげた修行先にあります。

それが、新潟・燕三条系ラーメンの総帥とも言われる杭州飯店!!

びっくりするくらいインパクト【大】の店です(笑)

さて、成龍の店内はこんな感じ♪

photo:02

お座敷が4卓12名、カウンターが8席くらい。

写真で見るときれいですが、床はかなりオイリーです。

食事前にトイレに行ったのですが、立っていると徐々に両足が開いていって、用を足しているのに何かの拷問をうけているかのようでした。

さて、そんなくだらない話しは置いといて・・・。

オーダーしたのはコレ!!

中華そば ・・・ 700円也

photo:03

このルックス!!

そう杭州飯店そのもの!!

杭州飯店よりも脂の透明感、スープの透明感、そして醤油ダレの素直な色が特徴です。

燕三条系のラーメンはもともと洋食器を中心としたステンレスの家内制手工業が盛んな街だったため、ラーメンの出前が発達。

高温の中、仕事をする労働者のために塩分は強く、仕事がひと段落するまで食べれないことを考慮し、脂で表面を覆い冷めにくく、麺はのびてもコシを失わないように極太ゴワゴワの麺を用いました。

これが燕三条系ラーメンの特徴です。

※ちなみに、燕市と三条市の仲が悪いというのは有名な話。燕の人にこの話しをすると、三条と一緒にするなと怒られるかもしれません(汗)

まぁ~、ここらへんの詳しい話は鹿嶋の潤( http://ibanavi.net/shop/4179/ )に行って、壁の講釈を呼んでください♪

で、長くなりましたが、まずはスープをひと口!!

おっ!丁寧!!

丁寧って言っても、杭州飯店に対しての形容です(笑)

すっごくマイルドで、雑味が少ないスープにやや感動。

逆に言うと、レバーブローのような杭州飯店の破壊力抜群のインパクトに欠ける感じはします。

でも、ぼくは成龍のこのスープの方が好き!!

たぶん、杭州飯店ラバーズは物足りなさを感じるかもしれません。

背脂も丁寧にとっているようで、なんにせよ、杭州飯店と比べてとってもまとまったラーメンです。

photo:04

お客さんが少ないからなのか、麺もちゃんとオーダーを受けてから茹でてくれます(笑)

確かにボイルオーバー気味ですが、麺のもちもち感は茨城のどこにもない、燕三条系らしい麺。

とにかくスープをすいまくって、しょっぱい麺が完成します。

麺も杭州飯店に比べてやや幅が狭く短めか・・・???

もっとバラバラの麺線の方が個人的には良いかも?

ここら辺は杭州飯店の方が好きかな???

でも、どちらにしても脂の量はハンパありません。

随分とマイルドになりましたが、マネージャーはやはり胸焼けを起こして食後に後悔してました。

あっ!ちなみに、僕はもう一杯いけます(笑)

photo:05

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そばはうす 不如帰【東京・渋谷】いばらきマルシェ取材にかこつけて東京遠征♪

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前回のすずらんから続けての連食プレイ!!

いま、オートガイドの年末発行の新年号に向けてラーメン取材がはじまっているのですが・・・。

このブログとどうやって両立していけば良いかすんげぇ~迷ってます。

取材したラーメンをこのブログで書くわけにはいかないし、ブログ書かなきゃ仕事にならんし・・・。

この1ヶ月でわたしは何杯ラーメンを食べればいいんでしょうか?

さて、そんなことはさておき、本日ご紹介する実食の一杯はココ!!

そばはうす 不如帰
03-3373-4508
渋谷区幡ヶ谷2-47-12
(平日)11:30-15:00 18:00-21:30
(日曜)11:30-15:00
木曜・金曜定休

photo:01

とりあえず、暖簾は信長でした♪

で、オーダーしたのはコレ。

味玉そば(醤油) ・・・ 850円也

photo:02

スープは貝ダシ!

コハク酸効いています(笑)

ハマグリとか二枚貝に加えて巻貝でも入っているんじゃないかなぁ~???って位、貝の旨味が濃いです。

わたくし・・・個人的にあんまり濃すぎる貝ダシは苦手(汗)

でも、これくらいコハク酸がきいているのに、舌に残る苦味がないのは正直驚きました。

舌がザラザラするような感覚はありません。

茨城で言うところの、喜元門のハマグリ出汁のラーメンに並ぶ美味しさ♪

でも、個人的には喜元門の方が優しさがある分・・・好きです。

photo:03

さて、麺はネギ油をまとって香ばしさが強く美味!!

ネギの焦げてる色とは全然考えられないほど苦味が出ておらず、香ばしさだけが出てて美味でした。

ちなみに、そば(塩)もオーダーしてみました(笑)

photo:04

何杯くうんじゃお前?

ってくらいですが、正直連食は2杯が良い気分で終れます(笑)

さて、塩の方は磯の香りがより強く感じられ、塩分が直線的に舌を刺激するので、このラーメンらしさが良く出ていると♪

店主さんのやりたいことが、きっちり明確になっている。

それが食べ手として伝わるので、とっても気持ち良い店です。

なんにせよ、いろいろな素材の下処理がきちんとされているのが分かるお店でした。

一生懸命やるべきことをやっている。

そんな仕事はナイスワンです!!

あとは好みの問題です・・・。

わたしは苦手・・・。でも、オススメしたいお店です♪濃厚コハク酸な一杯!!ぜひ!!!

photo:05

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中華そば すずらん【東京・渋谷】某ラーメン屋さん推薦の一軒へ!東京遠征の方ぜひ♪

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今回のブログは連休ということもあり、都内遠征のときに実食した一杯です♪

某ラーメン店店主さまよりうかがった店に行こうとキメウチかましてきました。

某なんとかデータベースのレビューがどうも自分に合わないので、救いの手をプロに求めるという卑屈な手法をとりました・・・。

ごめんなさい・・・。人脈だけで生活させてもらってます・・・。支えて頂いている皆様に感謝!

で、行ってきたのがココ!!

中華そば すずらん
03-3499-0434
渋谷区渋谷3-7-5 大石ビル1階
11:30-15:30 / 17:30-23:00
日曜・祝日定休

とにかく、すずらんの自家製麺がきわだっていると聞き、平打ちをオーダーせよとの指令♪

というわけで、オーダーしたのは、店舗前に掲げられていたオススメの中から選んだコレ。

清浄 角煮麺(平打ち) ・・・ 1,450円也

photo:01

うぉ~!さすが渋谷!!オラ東京さこっただ高けぇ~とこだったなんて知ねがっだぁ~!!!

ちゅ~のは冗談で、結構チャレンジングな値段にややびっくり(汗)

でも、値段には必ず理由があるので、とにかく食べてみないと分かりませんよね。

ラーメンだからって、勝手に自分で値付けしちゃいけません♪

まず、このラーメンが出てきて驚くのは値段よりも何よりも、この麺!!

通常の麺に+100円すると、この平打ち麺をオーダーできます。

ここは麺が美味しいと聞いていたので、まずはつけ汁につけずに麺を一本ひとすすり・・・。

でも、すすれねぇ~よ!!太いし長いし!!

けどね!これだけ太い麺だと、ほぐれないのが一般的。

ひとかたまりになることがなく、きれいにほぐれ、かつ一本の麺が切れることなく長いままいる。

これが凄いことだと思います。

以前から、麺をすするときに一緒に吸い込む空気の中に香りやら旨味が入ってくるといっている通り、美味しいラーメンには必ずある程度の長さが必要なんです。

その長さを、これだけの麺の幅を持たせながらもキープしている!!

これって凄いですよね!!

しかも麺・・・めっちゃ旨いっす!!

小麦の香り、旨味、そして弾力、喉越しにいたるまで。

いままで食べた自家製麺の中でもトップクラスの美味しさなのは間違いありません。

photo:02

つけ汁はベースのスープがまんま中華!

ここは中華料理の店ということがよく分かります。

ラーメン専門店だけど、ここで出されているラーメンは「拉麺」であると♪

中華ハムでとったかのような上品な上湯スープ。

澄み切っている、その容姿通りのキレ味鋭い美味しさがたまりません。

というか、この中華スープをつけ麺にしようってところが凄い。

間違いなく、次ぎ行くときはつけ麺じゃなくて湯麺をオーダーすると思います。

ちなみに、このスープの中に入っている野菜もしっかり鍋であおってスープとの一体感を出しています。

しかも、そのあおりが最高にGood!

シャキシャキ感抜群です。

photo:03

でもこの麺!!

本当に凄かったです!!

いやぁ~美味しかった♪

思い出しただけでもたまらんです。

麺の艶、野菜の照り・・・なんかエロいっす♪

最高にたまらんっす・・・このラーメン!!

で、一緒に行ったマネージャーはこちらをオーダー♪

拉麺 雲呑麺 ・・・ 1,250円也 ←←← まじっすか???

photo:04

となりで学生らしい若者が食べてたけど、俺が学生の頃はこんな高価なラーメン気軽に食えなかったよ・・・。

もう、本当にここのラーメン・・・。

たまらんっすよ。

味見させてもらって、この上湯最高です。

シナチクひとつとっても、食感や香り、そして味付けにいたるまで、スープとの一体感がある。

そこが凄い!!

シナチクの発酵した香りを残しつつも、スープから沸き立つ香りを邪魔しない・・・。

う~ん♪

スープはそうでもない!なんてことを書いてる人もいましたが、わたしはこのスープ好きです。

ちなみに、ワンタン!!

これも旨い。

さっきから旨い旨いで、あんまり信用されなくなりそうですが・・・。

褒めることしか思い浮かびません。

それくらい美味しい♪

ワンタンの肉、そして皮、しっかりこれで一品料理として提供されてきそうな完成度。

その上、麺との食感のバランスを考えて、皮の表面のツルツル感を押し出している♪

本当にエロいぞここのラーメン!!

ちなみに、この日は銀座にOPENした茨城県のアンテナショップ・いばらきマルシェ( http://ibarakimarche.com/ )の取材に行ったんですが、そのときに同行した県庁の人はこちらをオーダー♪

担担麺 ・・・ 値段チェックするの忘れました。。。

photo:05

これも、中華の担担麺!

まさにタンタン麺というよりは担担麺!!

四川料理ということをしっかり感じました。

芝麻醤の濃厚でねっとりとした感覚はたまりませんね。

でも、個人的にはあの上湯スープを満喫できる雲呑麺がオススメです。

・・・高いけどね(汗)

でも、その価値はあると思います。

僕ならこのラーメンにこの値段払います!!

photo:06

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ちなみに、このお店は愛想が悪いので、行ってびっくりしないでくださいね♪

麺はきちんとオーダーしないとノーマル麺が出てきます。

年内は無理だと思いますが、近いうちに紐皮と乱切りを食べに行きたいと思います!!

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