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本日発行のクータ２月号
昨年に引き続き、クータ女子的ラーメンカタログ2016を掲載しております♪
ですが・・・そんな中、実は校正ミスをしておりまして
この中で掲載している原点中村屋の海老塩ラーメンの値段表記に誤りがありました
680円とありますが、正しくは730円でした
食券機でAらーめんの食券を購入してください
校正ミスがあり、誠に申し訳ありませんでした
…と、ご店主の中村さんに謝罪の電話をかけたら、
『お客様が680円だと思って食べに来てくれるのに730円っていうのはお客様に申し訳ないんで、
クータ見てきてくれたお客様には680円で提供するから！きちんと気をつけなきゃダメだよ！！』
とあまりにも暖かすぎるお叱りを頂戴し…
というわけで、２月限定ではありますが、わたしの校正ミスから割引サービスを行って頂くことになりました
サービスなんですが…自分のトラブルでは発生したこともあり、はしゃぐわけにも行かず…ですが、告知をさせても頂きたく！！
原点中村屋
≫店舗情報≪
PC版 http://ibanavi.net/shop/6438/
携帯版 http://ibanavi.net/m/shop/6438/
で、そんなわけで、お得に食べれることになった海老塩ラーメン
原点中村屋の基本である鶏魚介スープをベースに仕上げた塩ラーメン
煮干しを一切使わず、節系の魚介を使っているので生臭さは皆無！
鶏も、『鶏肉でスープを洗うんだよ！』という店主の言葉の通り、
チキンブイヨンのような品の良さがある肉の味が濃い濃厚鶏清湯ライクな一杯に仕上がっている
ポイントとなる海老香味油は海老の頭は使わず大量の殻のみで時間をかけて揚げるように油に海老の香りと旨味を移したもの
ここでのポイントは海老油には厳選した癖のない植物性の油を使っていること
これが海老の香りと旨味がガツンとくるがサッパリと仕上げられているコツ
そして、前述した通り、海老の殻は使っているが、臭みの元となる頭を使うことはしない
頭は旨味がでるが、臭みも出る…
その処理に皆四苦八苦するなら、
手間を惜しまず臭みの出ない素材を時間をかけて丁寧に仕上げることを選択した中村屋
これって実は凄いこと…、
飲食店のコストで1番高いのは材料費ではなく人件費だったりする
それを惜しまず投入するのは思い切りがいる
そこをあっさりと『臭くない方が美味しいだろ』と言いのける店主は凄い
スープ本意に仕上げた海老塩ラーメン
海老の香りはあくまでスープの美味さの上に成り立つ仕上げ
海老油だけにたよらず、スープ本位なので、驚くほど女性からの支持率が高いのも特徴だ
麺は関西で人気の京都・宝産業のもの
昔ながらの麺は小麦の質感を感じられる優しい味わい
弱い縮れがまたスープと油をバランスよく持ち上げる
確かにリピーターが多いというのも頷ける
校正ミスをしといて言うのもなんなのだが、
２月のうちに食券機でBラーメンをポチッと押して、
『クータ見たんです！』
とお得にこの海老塩を体感してもらいたい
