塩子屋食堂@常陸大宮市南町/こんな場所にこんなに懐かしいラーメンがあったなんて!?滋味系至高の一杯

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この店を訪れたのは実は随分前のこと
ツイッターで気になったので、どんなものかなぁ~!?
くらいの興味半分で行ったのが本音
でも、この店には驚くほど純朴で優しい味のラーメンがありました♪

塩子屋食堂
店舗情報
0120-20-3557
常陸大宮市南町260
11:00~14:30 17:00~20:00
土曜定休

初見ということもあり、正直何を頼んでいいのか全く分からず
こういうときは、やっぱりベーシックな一杯をがセオリーだろう?
と勝手に解釈しコイツをオーダー!!

ラーメン・・・ 430円

冗談じゃないんですよこの価格
いまどき500円を切るラーメンでまともなラーメンがあるなんて!!!!
驚き以外の何物でもありません

スープは中華料理店のそれと同じように、他の料理にも転用できる優しい旨味を内包したたおやかな味わい
とにかく「優しい」という表現が一番ぴったりと当てはまる味です
醤油カドが立ちすぎることがなく、それといって香味油も食堂系ラーメンとしては意外なほどしっかりしているので食べ応えもあり …
とにかくタレの塩分の割合とベーススープの旨味のバランスが絶妙
たぶん、そんなに奇をてらったスープの取り方をしているわけでもなさそうな味
ですが、実直に、まじめに、そして丁寧に
ただそれだけを心掛けて手間をかけたようなスープです
新しい味は、正直ここにはありません
でも、その分しっかりとした優しさと郷愁を満たしてくれる味があります!

ちなみに、麺もこんな感じ!
いたってどストライクな中華麺
加水率は高めでもっちりとしていながら、スープを引き付けて持ち上げる縮れ
強すぎることのないスープにマッチするように麺ももちろん控えめな美味しさ
だからバランスがとれて美味しい♪

どこかで食べたことなんかないのに、なんだか懐かしいと思わず感じてしまう一杯
塩子屋食堂のラーメンはまさにそんな昔ながらの中華そば的なラーメンです

ところで、こういった昔ながらのラーメンを食べるときはサイドメニューがお約束!
なんでかっていうと、ちょっと物足りないことが多いから♪
大食漢の人だと、多分ラーメン一杯では物足りないかもしれません!
でも、ご安心を!!
塩子屋



メニューが驚くほど充実しています♪

ギョーザ・・・480円 

ちなみに、ラーメンよりお高め(笑)
でも、これがまた懐かしい感じの餃子なんですわ!
皮のひらひら感とむっちり感の両立
ちょっと水分多めの感じと、焦げのいい感じ
たまりません

でもって、もうひと品!

半チャーハンセット +200円 

まぁ~!失敗ないですよね♪♪♪
美味っす!!

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手打らーめん暖宝@ひたちなか市大平/孟宗竹で打った佐野らーめんライクな手打ち麺と牛乳白味噌スープの店

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7月に突如いばナビ店舗情報に仲間入りしたひたちなか市の老舗ラーメン店
いばナビに載ってるの見てたら無性に食べたくなって



思わず行っちゃいました!

手打らーめん 暖宝
店舗情報
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もちろんオーダーしたのはこの店の看板メニュー!
白味噌系!
で、この日はやや風邪気味だったのでネギトッピング♪
というわけで

ねぎ白みそらーめん・・・ 900円

 栃木の佐野で修業を積んだ店主が打つ手打ちの太縮れ麺で人気のこの店!
基本的に白味噌推しですが、他の醤油系のラーメンも人気です♪

食べことのない人にとって、最初のビジュアルは結構強烈!
ですが、ひと口スープを飲むと、その優しさに癒されます♪

暖宝の白味噌スープは基本的に牛乳色
厨房をのぞくと分かるのですが、雪印メグミルクの牛乳をたっぷり鉄鍋に注ぎ込んでいます♪
基本的にスープと牛乳の割合は半々くらい
ベーススープは際立って濃度が高いものではなく、やや白濁した感じの軽めのスープ
そんなこともあって、基本的な動物系の旨味はいたって穏やか
そこに牛乳のまろみが加わりさらに丸くなっているため、本当に優しい味わいに仕上がっています
また、味噌ダレに旨味を結構つめ込んでいるためか印象よりも旨味の絡み方は複雑なところもあり
味噌自体にあまり白味噌を使っているということもないようで、ほどほどの甘さと田舎味噌っぽい塩分がとても相性の良い感じ♪
白味噌ラーメンと聞くと、どうしても京都の白味噌のあの甘味を連想してしまう人も多いのでは・・・?
と思うのですが、暖宝の白味噌ラーメンはそれとは一線を画す味わいです♪

  

で、人気の理由にもなっている手打ち麺!
昔の茨城新聞社発行のラーメン本のままなら孟宗竹で打った手打ちだとか♪

けど、孟宗竹で打った麺でここまでしっかりとした麺が打ててるなら、これは相当な力で練り込んでいる証拠
すごいクオリティです!
孟宗竹の手打ち麺ってもっとキョロキョロしている店が多いことを考えると、すげぇ~技術だなぁ~♪
と感心しております。

ちなみに、卓上の豆板醤

市販品かもしれませんが、これ美味です!
暖宝の白味噌スープとの相性も抜群
ちょっと入れて美味しくなって、またちょっと



とかやってると、みるみる内にスープが赤くなっちゃって、元の味が台無しになってしまうのでほどほどに♪

で、個人的おすすめサイドはやっぱりコレ

餃子(3個入り)・・・300円 

  

5個入り500円ってのもあるんですが、ひとりだと3個入りにして半ライスをどーしても…

手間代考えると3個なら350円くらいにしても問題ないんじゃ?
などと心配してしまいますが、この割り切りは老舗っぽくて素敵です

で、この餃子



作るところを見ていると、冷凍庫から餃子をとり出すと
なんと麺茹で機の中にポイッと投入
餃子焼き機で焼くんじゃなくって、まずは茹でて、それからフライパンで焼くというスタイル!
おぉ~!これはみんなマネした方がいいよね♪
肉汁のジューシーさはちょっとなくなってしまうかもしれませんが皮のもっちり感は120%
しかもたっぷり油で揚げ焼きみたいにしているのも良い感じ

さっぱりとこってりの両方の部分が楽しめて、これは美味!

ちなみに、白味噌ラーメンに半ライスはマストです!

半ライス・・・100円

自家製の香の物がついてるのはとっても嬉しいポイントです♪

基本的にネガティブな要素がない店
人気の理由もそこらへんにあるのでは?
味作りも本格的ですし、ラーメン以外のメニューも充実
とりあえず、死角がない感じ

お座敷で子供も一緒に食べれるしね♪

  

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らぁめん力丸@常総市内守谷町/月刊オートガイド本日発売!デカ盛のある店力丸で最近話題のレモンラーメン

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さて、本日8月1日は月刊オートガイド9月号の発売日です!
県内書店&コンビニエンスストアにて190円の投げ売り価格で発売中です♪
そん中、今回のブログはおやつ倶楽部ぶちょーが担当いたします(汗)
そんな今月のオートガイド巻頭特集は「奇跡の復活!オスペンギンの食チャレ」!
というわけで、県内の激辛&デカ盛チャレンジメニューに挑戦しております(笑)

で、そんな取材の中で訪れたのがこの店

らぁめん 力丸
店舗情報
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 このブログですり鉢のデカ盛ラーメン書いてもなんなんで

夏を前にして登場した準レギュラーメニューのさっぱりしたコイツを紹介♪

レモンらーめん・・・750円

力丸といえば濃密な鶏白湯が看板のひとつなんですが、

清湯もぜひ味わってみてほしいメニューです!!

透き通った黄金色のスープは、白湯に比べると見た目通りあっさり系。

ベースは鶏、和ダシ、それからゲンコツも入っているので、しっかりとした厚みがあります!

力丸のマスターは前に「うちはスープを主役にしたラーメン」と話してたんですが、

なるほど、最後の一滴まで飲み干したくなるスープっす!!

和ダシには干しシイタケや昆布、数種の節に煮干などを使ってるそうですが、

前日から仕込んでしっかり旨味をうつしてます。

っていう力丸の丁寧な仕事を味わうには、塩スープはもってこい。

力丸では麺は太麺と細麺、二種類を使い分けてるんですが、

これには細麺ですね。

で!これ!

輪切りレモンがのっちゃってます!

ビジュアル的にはいい感じ♪

県内某店のレモンラーメンに比べると、のってるレモンの量は多くないので、

そこまで抵抗感なくいけるはずです。

レモンの酸味がうまくスープにマッチしてくれて、酸味よりも爽快感が先にくる

ビタミンも補給できて、特に女性向けなんでしょうかね!?

入れっぱなしにしてるとそのうちえぐみがでてきちゃうんで、

取り出し用に別皿を出してくれました♪

餃子・・・350円

鉄板サイドの餃子!手作りでジューシー感◎。

ランチならセットあり!

そういえば昨年のオープンからかなりメニューが増えた印象。

再訪のたびに増えてます!

ちなみに一時期、材料の都合で中止していた「鯵ラーメン」復活とのこと。

店主にもオススメされたんで、次はこれいきたいっす!

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