メニューには、「四川飯店自慢の一品です。担々麺数あれど・・・この味は他にはありません」と書いてある。。。

で、スープをひと口♪

う・・・う・・・うん。。。

美味しいです。。。

茨城県の中華料理の頂点に立とうというようなお店に文句のひとつも言えるわけもなく・・・（汗）

でも、ぶっちゃけ、この店を利用する人って年配の方が多いですからね・・・。

どうしたってこういう味になりますよね（汗）

別に四川省に行って担々麺食べたことないので、本当の本場の味は分かりませんが、中国人の友人から食べさせてもらった担々麺はぶっちゃけ四川厨房美の担々麺に近いと思います・・・（汗）

香辛料も控えめで、辛味も控えめ、でもハッピーさは全然控えてません（笑）

麺は・・・。

美味しいです♪

そりゃ～、美味しいですよね。

これって川﨑さんところの麺・・・！？

すげぇ～、無難に良くまとまっている麺で、食べごこちも良い感じ♪

でもね、担々麺はきちんと担々麺らしくあるべきかと・・・。

山椒のスパイス感も弱ければ、肉味噌の甜麺醤のコク深さも物足りません。

まぁ～、食通の人から言わせれば「濃い味しかわからない田舎物・・・」と言われるのでしょうが、四川料理は本来味のしっかりしたメリハリがあり、旨味にコントラストのある料理。

それは県庁近くの鸞鳳で古典的四川料理を食べても良く分かります。

そう考えると、物足りないというよりは味気ないというのが正直な感想でしょうか？

ちなみに、もう１枚の看板メニュー！！

陳さんの麻婆豆腐　Sサイズ　・・・　1,200円

・・・。

ぶっちゃけ油っこい。。。

さっぱりした油なので、ギトギト感はないんですが、油の量ははんぱないです。

どーなんですかね？

もうちっとやりようあると思うんですが（汗）

上品すぎてね・・・。

僕の持論は、中華は「パワー」の料理！

というわけで、不必要な上品さは、正直中華の魂を失ってしまったのではないかと・・・。

まぁ～、横浜中華街育ちなんで・・・。

聘珍樓とか、同發本店の方が好きです。。。

そうそう、Aランチだと上記の麻婆豆腐付きで1,260円です。

こんな小皿もたくさん付いてきます。

でも、四川厨房美なら同じような内容で、もっとパワフルな麻婆豆腐を800円で楽しめます。

ぼくなら四川厨房炎神か四川厨房美を選びます。

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