本日はこのお店！！

一杯目のタンメンに感動！！

そして、これならばと二杯目に注文したのはコレ♪

ワンタンメン　・・・　700円

実を言うと、本当はパパパパパインの後に、武蒼店長さんがこの間行った、春木屋に行こうと思ってたんですが・・・。

この店にきて正解でした！

いや、もちろんどっちが美味しいとかじゃなくって、こんな店に出会えたのが幸せ♪

さて、ラーメンはというと、ちょっと醤油色の深みがある東京ラーメン！

これはまた純な旨味がつまったスープ。

表面に浮かぶ鶏油がなんとも懐かしく、ホッとさせてくれる一杯です。

これといって、大きな特徴もないんですが、ラーメンの原点回帰とも呼べるっスタンダードな一杯はまさに至宝！！

たぶん、これといって特別な材料も使ってないだろうし、なんらかの難しい小細工をしているわけでもなさそう・・・。

とにもかくにもバランスが良い！！

いまどきのラーメン屋みたいに、ここに柚子などの柑橘類を加えようものなら、この儚いスープを一発で壊してしまう。

それほどまでにバランスがとれている一杯です。

麺はタンメンと一緒！！

個人的にはこちらでもう少し個性を出してもらいたい気もしますが、そうすると、何か他の潮流に流されてしまいそう・・・。

やはり、ここはあるがままのものをしっかりと受入れ、ないものを欲しがらないというイタリア人的精神でこの店を堪能するのが二重丸♪

ちなみに、トッピングのワンタンは、注文を受けてから手包みで包んでくれました。

いいですよね♪

こんな仕事の丁寧さにも感心しました。

チャーシューはモモ肉！！

これですよコレ！！

バラ巻きチャーシュー隆盛期の昨今！！

やはりチャーシューはモモです。

脂身の美味さではなく、肉の美味さ！！

これにつきるものはありません。

しかも、きちんとスジを切るように隠し包丁が・・・。

肉の目！！

きちんと見ています♪

なんか、久しぶりに料理としてラーメン食える店を発見した喜びに満ち溢れてしまいました。

もちろん、チャレンジグなラーメンや、最先端を追いかけるラーメンも素晴らしい！！

でも、一方でこういった、ラーメンの原点ともいうべきラーメン屋がしっかり続いていってくれている。

これが凄く嬉しいことです。

ラーメン食べ歩きしていますが、店主がご高齢で取材拒否なんて店もあります。

そんわけで、お店が開いてるうちに是非とも食べに行きたい店もある。

なんだか、ラーメン好きであることを再認識させてくれたお店でした♪

ご馳走様でした！！

いばナビ拉麺部
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