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どもども

いばナビ拉麺部部長です！

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本日のブログは定期的に訪ねている新潟遠征の話です♪

なんだか、ふと起きたらイチカワの純煮干しを思い出し・・・。

ふとニボ補給をしたくなり朝ラーメンへ！！

手仕事らぁめん八
025-245-8818
新潟県新潟市中央区堀之内南1-1-17
7：30-23：00
年中無休

新潟ラーメンは５つのジャンルに分類できるのだとか！？

・あっさり醤油（新潟市中心）
・背脂チャッチャ系濃口醤油（燕三条中心）
・生姜醤油（長岡中心）
・濃厚味噌（新潟市中心）
・カレーラーメン（燕三条中心）

で、この中に煮干しはないように見えますが、普段の味噌汁が煮干しダシの県ですから、実はどのラーメンも根底には煮干しがあったりします。

そんな煮干しダシ文化の新潟市にあって、「煮干しが主役」というのだから、どれだけニボってるのかビクビクしながらオーダーしたのはコレ！！

煮干し中華　・・・　680円
※ワンタントッピング

一見して感じるのは、意外なほど小金色をていしたスープ。

あぁ～、煮干し意外に鶏か豚骨が強く入ってるってことね♪

ちゅ～わけで、スープをひと口！！

あっ♪

上品！！

香味油がめちゃくちゃ多いので切れが悪いのはしょうがないのですが、煮干しと豚骨の感じは良い感じです。

色から察するに、鶏がもっとくるのかなぁ～！？

っと思ったのですが、意外なほど控えめ！！

ちゅ～か、鶏入っているのか！？

モミジくらいな感じもしますが、まぁ～動物系とのバランスは良いです。

正直、拍子抜けするほど食べやすい！！

麺は新潟らしくボイルオーバー気味の多加水麺。

しかも自家製っていうんだから驚き♪

麺、とっても美味しいです。

こういった煮干し系のラーメンを食べるとき、中加水だと煮干し感が強くでるので、煮干しが得意でない人は、その煮干し感にノックアウトされてしまいますが、この食べやすいスープと合わせるなら確かにこの麺は良いマッチングなんですね。

で、ちょっと感動したのは追加トッピングしたワンタン！！

一反木綿のような立ち姿！

麺と同じ仕様の小麦の気もしますが・・・。

それでも、この食感は非常に良い♪

ワンタンをすするというシチュエーションも非常にナイスです。

このワンタンは県内でもどっかの店にインスパイアしてもらいたい！！

それくらいに良いできでした。

新潟でも特別煮干しにこだわったとあったので、ちょっとニボ補給を楽しみに行ったんですが、正直拍子抜け・・・。

そりゃ、イチカワ食ったらそう思うわな（汗）

煮干しも良いものを厳選と書いてあったが、参考にした雑誌に載っていた煮干しの写真は安いクズものだった・・・。

煮干し油はきれがないので、香味油を大量にかけることでしか煮干し感を増すことができないのだろうか？

正直、潤の煮干しの方がずっと高価なものを使っているし、煮干しの味も切れている！

油が多くなる分、切れはなくなり・・・、まぁ～油自体に切れがないのでしょうがないが・・・。

全体的にもっさい感は否めない・・・。

でも、ここからがラーメンの不思議なところ。

ひとつひとつが鈍くさい感じがしても、まとめるセンスが良いからなのか、できあがったラーメンは美味しかったりする。

木を見て森を見ずではないが、個々の木の幹は曲がっていたら歪な感じなのに、森として観ると非常に好感が持てるから不思議だ・・・。

個人的にまた行きたいと思うクオリティ。

なんとも不思議なラーメンです♪

あっ、ワンタンはマジ旨いっす！！

チャーシューは好みではありませんでした・・・。

焦がした香りなのか、いろんな香りが入ると喧嘩しちゃいますからね（汗）