どもども、いばナビ拉麺部部長です!
いばナビ拉麺部
http://ibanavi.net/feature/Ramenbu/
茨城のお店検索はココで!!
いばナビ
http://ibanavi.net/
本日は定休日なんですが、なんかとりあえず・・・。
慈久庵
【店舗情報】
PC http://ibanavi.net/shop/4204/
携帯 http://ibanavi.net/m/shop/4204/
いま茨城県内で最も熱いスポット!
竜神大吊橋への登り坂の途中にあります・・・。
こんなトコ!!
茅葺風の屋根が印象的な素敵な外観!
中に入ってもかなり雰囲気が良くて、とっても素敵なお店です♪
ちなみに、おすすめはこれ!!
葱天せいろ・・・1,700円
これですよ!これ!!
正直、1,700円という価格に「高すぎる・・・」っていう声が上がるのも存じています。
しかし、この店の蕎麦にはその値段を支払う価値がある。
それほどまでに素材作りからこだわったそばを頂けます。
ちなみに、都内の超有名蕎麦店に蕎麦の実を卸していたりもします。
そんな有名店では、この価格でこの蕎麦は頂けません!!
そうそう、蕎麦ってこの時期ってどーなのよ?
って思っている方。。。
実は蕎麦って今からが美味しくなる季節なんです。
蕎麦の保存技術が未発達だった頃は、これから端境期に入りどんどん風味が落ちていくばかり・・・。
でも、冷蔵技術が発達し、温度はもちろん光量や湿度管理までできるようになった現在。
蕎麦の実は熟成させて旨味と風味のバランスがとれてから挽いて食べるのが最先端の常識になっています。
新蕎麦はボジョレーヌーボーのようなお祭りで、若い実の青臭さ残る新鮮さを楽しむもの!!
というのが新常識のようです。
事実、 慈久庵さんでは昨年とれた新そばが提供されはじめるのは3月も過ぎた頃から・・・。
2年前、3年前の熟成させて寝かせた蕎麦をブレンドして使っているのだとか♪
それもあってか、慈久庵の蕎麦はその風味に他店のものと大きな違いがあります。
粗挽きにこだわり、その粗挽き粉をまとめあげる技術も素晴らしいのでしょうが、何より慈久庵の凄いところは、いつ食べに行っても蕎麦の香りを満喫できるところ。
特に、ザルの上の蕎麦の香り、すすったときの蕎麦の香り、口の中で広がる蕎麦の香り、ひと口ごとにのどを通った後の蕎麦の香り・・・
全てに特徴があって、楽しめるところ♪
香りだけを楽しみたいなら、汁につけずにそのまま・・・
蕎麦通の食べ方とか堅苦しいことは言わずに、ただただ純粋にこの蕎麦の香りを楽しむためだけに・・・ぜひひと口だけでも試してもらいたい。
それほどまでに慈久庵の蕎麦の香りは特別です。
でね、蕎麦の美味しさを引き立ててくれるのがこのネギの天ぷら♪
塩でどーぞ!!
なんか、田舎っぽいシンプルさも潔くって素敵ですよね。
美味しいです。
本当におすすめします!
ちなみに、なっとうぶっかけとか遊び心のある一杯もあります。
これだけ美味しい蕎麦を乱暴にも見えますが、これまた食べてみると驚きの美味しさ!
こちらは香りよりもなによりも、蕎麦本来の強さに気が付ける!!
納豆のニオイに負けない蕎麦の香りも凄いですが、そばの旨味が強いことを実感できる一杯だったりします。
うん!!年に4回は食べたいと思うおすすめのお店です。
あっ!!
バンジージャンプ飛ぶと証明証持参でデザートサービスしてくれます(笑)