どもども、いばナビ拉麺部部長です。
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のばな
新潟県南魚沼市六日町2906-1
11:00-13:30
水曜定休
随分前に食べた一杯についてで申し訳ないのですが遠征記です♪
拉麺部で部長なんてやってるんだから、さぞかしラーメン好きなんですよね!?
って良く言われるんですが、別に美味しいものならなんでも好きです♪
ぶっちゃけてしまえば、ごはんが一番の大好物です(笑)
ラーメンをおかずに御飯を食べるのは得意です。
さて、そんな自分ですが、好物のひとつに日本酒があります。
数年前につくば市にある地酒の店・塚田ストアーさんに取材させて頂いてから興味を持ち始め、いまではどっかに行くと必ずお土産として買って帰ってくるほどの好物です。
で、そんな自分が最近気に入っている新潟の酒が〆張鶴・鶴齢・村祐の3銘柄!
で、そんなお気に入りの3銘柄のひとつ鶴齢の蔵元ってどんなところにあるんだろう?
って気になって遠征!!
そのついでにこの店によってきました♪
新潟のモータースポーツやってるおじさん大絶賛のお店で、看板メニューをオーダーしてみました♪
人気No1
塩らーめん・・・600円
すげぇ~スタンダードなビジュアルにまず納得!
確かにこれは美味しそうです。
スープの色をみるためにレンゲを差し込んで見ると・・・。
その透明感にこれまたびっくり。
ほんのり黄金色に見えるのは店内の照明が白熱灯だからです。
まったくの無色透明ではありませんが、ダシの黄色をおびながらどんぶりの底まで透けるほどクリアーなスープです。
ひと口すすってみると・・・。
あぁ~、10年くらい前にこれ系の塩ラーメン流行ったよなぁ~♪
ってノスタルジックさすら感じる懐かしい、淡麗系魁のような塩スープです。
基本的な味のベースは鶏ながら、じんわりと優しい一杯です。
で、そんな淡麗スープにあわせる麺は、かん水を極力控えたであろう小麦の素直さが伝わる麺。
佐野ラーメンのようなキョロキョロした感じではなく、しっかり機械打ちのコシはあるんですが・・・。
どことなく優しさ、柔らかさを残した仕上がりで、強烈なインパクトのないスープに合わせることを前提としているような麺です。
で、チャーシューも絶妙な塩梅!!
スープと麺、具・・・。
全てが控えめで、ラーメンとして完成形になってその役割が分かるほど互いに互いを引き立てあう仕様!!
こりゃ~旨いですわ。
じんわりくる美味しさですね。
以前の自分なら、中途半端なラーメンと一蹴していたかもしれませんが、このバランス感・・・。
いいですね♪
年寄りを嬉しくさせてくれる一杯です。
ちなみに、茨城からだと大遠征が必要ですので、ある程度覚悟していってください♪