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どもども

いばナビ拉麺部部長です！

いばナビ拉麺部
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なんか辛辣な内容になってしまった一杯目・・・。

わたくし部長はラーメンを食べるとき、必ずプラス評価できるところを探すように心がけています。

一杯食べても、実は他のメニューが・・・。

なんてお店は意外にも多いものです。

というわけで、二杯目！！

餃子の大将
0296-77-2226
笠間市上市原1635-1

※営業時間＆定休日は不明です・・・。ごめんなさい・・・。

中華メニューが多いのでコレなら！？

担々麺　・・・　790円

これなら、確かに辛味もきいてて食べやすいかも♪

獣臭は、ゴマペーストのおかげで隠れているし！！

でも、全体的に、よその担々麺と比べても決して高い評価ができる感じではありません。

スープのゴマ感弱く、価格の割りに個性に欠ける感じです。

ただ、醤油ラーメンに比べ、まとまりはあります。

既製品感がちょっと強すぎて、もうひと手間かけるだけで大きく変わりそうな予感なんですけどね。。。

ちなみに、麺はミタニ製麺さん！！

枯れた花がずっと飾ってありました（汗）

麺もたぶんスープを吸わせて完成させる仕様なんでしょうね。

でも、スープの温度が低すぎて、麺が完成する前に提供されちゃってる感じです。

もしくは、茹で麺機の中の茹で湯がもう相当劣化してＮＧなものを含んじゃっているのか？

う～ん？？？

食感が悪い・・・。

あっ！良いところを探すように食べるはずだったのに・・・。。。

すみません。

ちなみに美味しかったのは餃子！！

餃子　・・・　290円

たぶん、この店の最強メニューは店名にある通り、餃子定食590円でしょうね！！

これだったら間違いなしです。

メニューの１番上にラーメン３品が並んでいますが、ここは店名の通り餃子の店だと思います。

昔ながらの代わり映えのしない餃子ですが、これはこれでありだと思います。

たぶん、ラーメン１ヶ月無料って言われても、ぼくは食べないかな？？？

なにより、そんなラーメン１ヶ月無料分の仮想コストが、このメニュー表に組み込まれているのが問題だと思います。

もちろん、飲食店はビジネスですが、お客も金銭を払ってトレードオフすることで商売が成立するのです。

そこにはそれなりのサービスと手間が必要かと・・・。

どこの店とはいえませんが、夫婦ふたりで地道に続けている店もあります。

一杯のラーメンにしこたま時間をかけて、コストカットにも勤めるが、再三度外視で顧客還元に勤めるなど・・・。

創意工夫、ひと手間もふた手間もかけたラーメン店が凌ぎを削っているのが、いまのラーメン業界です。

もちろん、このお店にサービスや手間を感じ、この価格に納得する人は問題ありませんが・・・、同じ値段を払うなら、とっておきのサービスを提供してくれる近くのお店をぼくなら選んじゃいます。。。

ラーメン店をはじめようと計画している人の話をよく聞きます。

しかし、いまのラーメン屋さん。。。

どんな小さな店舗でも、お客さんに見えないところで長い時間を使い、手間をかけ、満足してもらえるための思考に毎日を使っています。

そして、どんな問題があっても、その日その日できちんと接客し、サービスを提供してくれています。

ラーメン業界・・・。

そんなに甘くないと思います。

特にラーメン屋さんと仕事で向き合うことが許された自分が強く感じることです。

あんまり長く書いてもなんなんで・・・。

きょうはこのへんで・・・。

一部、感情的な部分があるかもしれませんがお許しください。

がんばっているラーメン屋さんが多い中で、ちょっと気になったことだったんで・・・。

もちろん、このお店もそんな安易な気持ちだけでやっているわけではないと思うので、批判をするのは正しくないのかもしれません。

でも、そんな気持ちが表に出て見えなかったので・・・。

すみません。

この記事を通して、皆さんが普段食べているラーメン屋さんの「努力」をちょっとでも考えてもらえれば幸いです。。。

いばナビ 拉麺部 部長