らーめん幸【新潟・新潟市】極あごしおラーメン780円+海老ワンタン250円

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どもども

いばナビ拉麺部部長です!

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お盆休みも終わり、なんだか会社に行きたくなくなるほど休んでしまったことを後悔しています。

もっと遠征しとけばよかった・・・。

そんな後悔は小学生の頃からずっと続いている夏休みの苦悩です。

大人になっても結局は変わってないってことですね(笑)

さて、昨日に続き、新潟遠征の続きです。

わたくし部長・・・。

オートガイドやクータといった情報誌の記事製作をしていることもあり、地方に行ったときには必ず地元情報誌を買いあさって、参考になる企画はないかと探しています。

新潟は地元情報誌がとてつもなく発達している県なので、毎回よく参考にしています。

中でもWEEKとKomachiという雑誌はよく購入するのですが、そのWEEKに掲載されていたお店にチャレンジ♪

地元情報誌を頼っていくのもまたアリかと・・・。

で、行ってきたのがココ!!

らーめん幸
025-383-6998
新潟県新潟市東区柳が丘5-19
11:00-14:30 17:00-20:30
木曜定休

WEEKによるとアゴ出汁を前面に押し出したお店とか♪

写真のスッキリ感など見ても美味しそうだったので期待を馳せ参じてみました。

オーダーするのは、極あごラーメン!

塩か醤油のふたつが選べます。

得てして、こういった魚介系のラーメンは醤油との相性が良いのですが、ここはあえての塩をチョイス!!

WEEKに「香りを楽しめる!」って書いてあったので!!

というわけで、オーダーしたのは・・・

極あごしおラーメン・・・780円

photo:01

ちなみにワンタンもトッピング・・・。

そういえば、新潟にはワンタントッピングがある店が異様に多い気がする。

新潟県民はワンタン好きなのか?

さて、お味の方は・・・。

う~ん???

スープに鶏ガラを使って旨味を補ってはいるものの、正直強さがなくインパクトに欠け、魚介と動物系の旨味のバランスもとれておらず、バランスにも欠けた感じ(涙)

正直、美味しくないわけではないんですが、期待が高かったぶんちょっと残念な感じです。

特にスープに強さがない分、香味油で香りを咲かせた方が良いと思うのですが、その花もいまいち・・・。

茨城のラーメン店には香味油で香りを咲かせる店が多いからそう感じてしまうのでしょうか?

もう1歩・・・何かで開眼しそうですが、いまのままではスマッシュヒットにはなりそうにない感じです(汗)

偉そうに書きましたが、個人的な感想なのでお許しを・・・。

極あごしょうゆラーメン・・・780円

photo:02

こちらも味玉トッピングでオーダー♪

香りを楽しませたいなら正直ワカメのトッピングはなし・・・。

ワカメの磯の香りは想像以上に強いと思います(汗)

醤油の方が味はまとまっていましたが、醤油の香りでアゴの香りが埋もれてしまってました。

やっぱり香味油にしっかりアゴの香りをプラスしてアゴを前へ前へと押し出したらもっと変わると思うのですが・・・。

誰かから「美味しくなった!」って聞いたらまた行ってみようと思います。

また、雑誌を作る人間としていろいろ考えさせられました。

気持ちを入れなおして自分もまた頑張りたいと思います!!

photo:03

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茨城のラーメン屋さんでもいくつか経験しているのですが、ラーメンにコンセプトがないとブレた結果、何を売りにしたいのか?メニュー名とは期待ハズレの?そんなラーメンができあがってしまいます。

素材の持ち味を活かす!!

その一点で言うなら喜元門のようなラーメン専門店に習うべきでしょう。

もちろん、昔ながらの懐かしい中華・・・。

そんなコンセプトも大切です。

わたしはお客にいろいろと言われても我を通す強さを持ったラーメン店が好きです♪

100人いて100人が美味しいと言うラーメンはたぶん存在しません。

100人いて100人が何も言わないラーメンはたくさんあります。

これが昔ながらの中華そばってやつなんでしょね!

でも、100人いて20人が熱狂的に愛してくれるラーメンでもいいじゃないですか♪ 

そんなラーメンがいまの潮流に乗ったラーメンなのだと思います。

嗜好の多様化・・・。

出版業界でも悩みの種になっているこのワード!

ラーメン業界も大変なんだと感じております・・・。

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佐野手打ちラーメン永華【茨城・水戸】ラーメン550円!自家製麺とあっさり醤油

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お昼に更新した新潟の石門子!

そんな昔ながらのラーメンがここ数日マイブームになっていて、思わずきちゃいました!!

水戸市で佐野ラーメンを食べれるお店♪

佐野手打ちラーメン永華
029-253-5570
水戸市見和町3-1398-72
11:30-14:00 18:30-20:30
水曜定休

数年前に突如脱サラしてラーメン店をはじめたというご店主。

奥さんとふたりで切り盛りするお店です。

懐かしい醤油味がなんともほっこりできる美味しさを提供してくれます。

もちろん、オーダーしたのは定番の・・・

ラーメン・・・550円也

photo:01

チャーシュー2枚のっかってこの値段ってのは凄いですよね!

ちなみに、スープはこのちょっとだけ白濁したあっさりスープ一本!

麺は手打ちの自家製麺!!

photo:02

幅広のキョロキョロした食感の麺です!

佐野ラーメンの特徴として上がるのはなんといっても青竹打ちの自家製麺。

でも、最近はそういった青竹打ちの麺を使っているお店も少なくなったそうです。

実は佐野ラーメンって意外と定義がなくフリーダムだったりします。

でも、ここ永華は鶏ガラを中心にちょっぴり鰹と昆布をプラスしたあっさりスープ。

醤油カドをたたせないよう、塩でも味付けし、ほんのりと醤油の風味をきかせています。

基本的にいつも思うのですが、ワカメとか海苔とかラーメンにトッピングしますが、香りが強すぎて合わない場合が多いと思うことが非常に多い!

でも、このワカメとっても良いんです。

こういったどんぶりの底で海を感じさせるスープにはぴったりなのかもしれませんね♪

さて、ラーメン一本の永華に夏限定のメニューも登場しています!!

冷やし中華・・・650円也

photo:03

しっかりこのピロピロ麺で冷やし中華が出てきました(=⌒▽⌒=)

なるとが2枚のっているのはちょっと愛嬌を感じちゃいます。

醤油とゴマダレを選べますが、醤油を選んでみました。

酸味がちょっときいたスープは昔ながらの冷やし中華のタレをスープで割った感じです。

トッピングのチャーシューの脂が低温でかたまったままなのが気になりましたが、おおむね美味しく頂きました。

やっぱり冷やし中華の肉系はハム系がベターなのでしょうか!?

ちなみに永華にきたら自家製餃子もオススメです!!

餃子(3個)・・・270円也

photo:04

日立の桃苑にはかないませんが、かなりのおおぶりです!!

たぶんサイドメニューとしては3個がちょうど良いボリュームだと思います。

皮ももちろん自家製です。

もっと厚めで中国のハレの日に食べる饅頭のような焼餃子だったら120点あげたくなる逸品です!!

皮が薄めなので、大きいですがけっこうペロリといけちゃいます♪

佐野手打ちラーメン永華
029-253-5570
水戸市見和町3-1398-72
11:30-14:00 18:30-20:30
水曜定休 

photo:05

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ラーメン東掘 石門子【新潟・新潟市】ワンタンメン550円!新潟遠征その1!

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うちのマネージャー(嫁)の実家は新潟。

でもって、うちのマネージャーって某一部上場企業の食品開発をしてたもんで、わたしなんかより味覚が優れているんですが、そんなマネージャーとは意外と好みが合わなかったりします。

でも、ふたりして大絶賛のお店のひとつがココ!!

新潟に行くと毎回行ってる気がします。

ラーメン検索といえば、某有名データバンクがありますが、ラーメンフリーク的にオススメの店はあれで検索するとヒット率高いんですが、どーしてもマニアックなエッジのきいた店が上位にきがち・・・。

この店は、そんなネットではなく、本当に新潟の県民が愛する行列店です。

12時前に行ったのにすでに満席・・・。

行列は10人以上でした(笑)

さて、そんな店がココ!!

ラーメン東掘石門子
025-228-4257
新潟県新潟市東堀前通9-1389
11:00~17:00
木曜定休

photo:01

さて、この店・石門子(・・・あっ!「せきもんじ」って読みます)の特徴は全国的に先駆けて「貝ダシ」を使っていること。

もちろん、オーダーするのはコレ♪

ワンタンメン・・・550円

photo:02

普通にワンタンというメニューが同額でありますので、最後の「メン」を大きな声で言わないと、オーダーミスしちゃいますのでお気をつけて♪

スープは塩とも思えるようなとっても淡い醤油味。

特製ラードのペーストがとっても良い仕事をしています。

貝ダシのあっさりスープは、貝と鶏の優しい組み合わせ。

ほんのり味に強さを感じるのはきっとゲンコツを使っているから!

モモ肉の昔ながらのチャーシューも、下処理からお店でやっているだろうちょっとカタメのメンマも、なんとも歴史を感じさせるできばえです♪

マネージャーの話によると、昔は漁業権を持っているご主人が海に貝を獲りに行ってスープを作っていたという都市伝説が残っているのだとか・・・。

確かに貝の持つコハク酸が良い旨味を出しています。

個人的にはこれから茨城でくるとしたらこの貝ダシだと思っています。

ハマグリやアサリなどのメジャーな貝ではなく、○○○貝とかね♪

ワンタンはピロピロでとっても美味!!

なんつってもラーメンとワンタンメンが同価格ってのも凄いですよね。

ちなみに、はじめて座敷席に通されてびっくり!!

厨房が一望できるラーメン好きにはたまらない特等席です♪

photo:03

さて、石門子といったら年中冷やし中華を用意していることもでも有名だったりします。

冷やし・・・700円也

photo:04

酸味がない冷やし中華!

ペットボトルにたっぷり汁を冷やしてくれていますが、暑くてたくさん出るせいか、思いのほか冷たくないのも味ですね♪

こちらは、味に関しては特段ございません!

はい!!

ワンタンメンが個人的にはオススメです♪

photo:05

県外に出てもラーメン愛してます♪

でも、東京のラーメンは外ればかり引いててちょっと攻められずにいます。。。

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ちなみに、新潟市にラーメンを食べに行ってお店を探すなら、地元の地方誌をGETするのがおすすめです。

その中に掲載されている中で、昔ながらの醤油ラーメンを探してください。

そういったお店のレベルが非常に高いのが新潟市の特徴だと思います。

煮干のきいた醤油ラーメン。

青森のようにエッジのきいた煮干醤油ではなく、あっさりと毎日でも食べられるじんわりと優しい煮干醤油。

それが新潟市のラーメンかと他県の自分は分析しています。

そうそう・・・。

茨城の人が新潟に行って、きっとびっくりするであろうことは麺のゆで加減・・・。

ハッキリ言って、関東的な嗜好でいくと、完全にのびてます・・・。

でも、これも文化です。

中華料理の麺はくたっとしているもの。

その流れをしっかりくんでいると考えればこれはこれでありです。

ちなみに、カタメとオーダーするのもありですが、受け付けてくれない店も多いですし、新潟のラーメンを楽しむなら、これを食べずに語るのも失礼かと・・・。

ところで、新潟県は自称ラーメン大国とうたっています。

他県から見るとそうでもない気がしますが・・・。 

それでも、東京に進出した生姜醤油ラーメンの青島を中心に、なおじや杭州飯店など、全国的に見ても有名店が多数存在しているので、茨城よりは一歩抜きん出ているのは認めざろうえない事実ですね(涙)

もっと、茨城のラーメンをメジャーにしたい!!

っと、毎回心に強く思うのですが、茨城県民がもっと茨城のラーメンを好きならないと・・・。

というわけで、まだまだ他県と比較するには脆弱な土台ですんで、わたしはは茨城のラーメン好き人口をひとりでも多く増やしたいと思います!! 

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