大盛軒 本店【茨城・日立市】本店限定汁なしまぜそば・・・760円

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こんにちは!

しばしのお休みを頂きましたいばナビ拉麺部部長です!
http://ibanavi.net/feature/Ramenbu/ 

さて、最近なんだか元気がないと言い続けていますが、ラーメンで元気になりたい!

ちゅ~わけで、本日は『一杯のラーメンで人をどれだけ元気にさせられるか?』をコンセプトにしているお店に行ってきました。

それはもちろん日立の雄・大盛軒本店
http://ibanavi.net/shop/2196/ 

JR大みか駅のすぐ近くにある、麺や亮のセカンドブランドとして誕生した大盛軒

一般的に言うところの二郎系ですが、もはやその味はJ系とひとくくりするには飛び抜けた感のある美味しさです。

もちろん、J系の慣わしであるコールはこの店でも健在!

どーも、家系のオーダーに慣れてるせいか?食券を渡すときにオーダーしちゃう癖があるので、いつも失敗しちゃいます。

・・・ちなみに、コールというのは配膳直前に店主から「どーしますか?」と聞かれるので、トッピングの変更をコールするところからきています。

トッピングは以下の「野菜」「脂」「辛子」「にんにく」の量が選べます♪

野菜をたっぷり摂りたい人は「野菜増し」とオーダーを!

インパクトの欲しい人は「脂とにんにく増しで!」とオーダーすればきっとナイスな一杯がやってきます。

さて、そんな大盛軒本店でわたしがオーダーしたのは、汁なしまぜそば・・・760円!

もちろん、トッピングは全部のっけって「全増し!」でオーダーさせて頂きました♪

photo:01

その姿はまさに丼にのった山!

まるで、天空の城を思い起こす風貌です。

巨人兵の変わりにこの城を守るのはそびえたつトッピングたち。

特に煮込んだ背脂をブロック状にぶつ切りにした「脂」は箸と言う名のバルスで、ここから決壊していきます!

ちなみに、裏側にはにんにくと一味唐辛子がガツンとのってます(笑)

photo:03

さて、こんな汁なしまぜそばをサーブするとき、店員さんは「よ~く混ぜてからお食べください」と注意喚起のひと言を添えてくれます。

しかし、よく考えて欲しい!!

これだけ山盛りのラーメンをどうやってよく混ぜろというのだ???

どこも鉄壁の守り!!

箸を入れれば間違いなく崩落するに違いないトッピングたち・・・。

そう、そこで、さっきのひと言を思い出して欲しいのです。

ポイントは脂!!

そこが唯一、このラーメンの攻めどころなのです。

脂の部分から箸を入れれば、背脂が麺や野菜の潤滑油となり、滑らかにかつスムーズに上下の入れ替え運動を行うことができます。

それでも、慎重さを欠くことが一瞬でもあれば、すぐに崩落するので、この作業には細心の注意で望んでください。

お味の方は、かなりカエシが強くきいていてしょっぱいです。

でも、そんな塩味を跳ね除けるほどの豚の旨味!!

豚肉でスープをとるJ系らしい強さが、細かいバランスやこだわりを一蹴!!

本当にスープの強さで全てを押し切るんです。

photo:04

もちろん、麺は自家製麺。ゴワゴワ感にあまりこだわらず、麺に小麦の風味と旨味をしっかり持たせているところが凄いですね!!

小でも200gとかなり強気の量ですが、けっこうサクッと食べれちゃいます♪

しかし、食べてるときは相当元気になりますが、満腹ギリギリのラインになると食べ疲れ、消化疲れが発生します!!

やられないよう!食べ残さないよう!自分の限界に挑んでください!

ただし、この城を制覇したときの爽快感は何ものにも変えがたいのです。

大盛軒 本店
 ↓ ↓ ↓
詳細情報はコチラから
http://ibanavi.net/shop/2196/ 

photo:05

いばナビ拉麺部
元気に活動中です
http://ibanavi.net/feature/Ramenbu/ 

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麺処 八海【茨城・水戸市】スタミナささみ冷し 700円

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こんにには!

ばナビ拉麺部部長ですm(_ _)m

http://ibanavi.net/feature/Ramenbu/ 
なんで深夜なのに『こんにちは』なんだと聞かれれば、昼間読む人が多いだろうという勝手な推測だけです(^_^;)

さて、最近スタミナラーメンを再研究してきるのですが、どうしてもぶち当たる壁があります。

その誕生秘話にはいろんなドラマがあるようですが、そこらへんはまだまだ関係各位からヒアリング中&資料集め中なのでまた今度!

さて、そんなスタミナラーメンですが、個人的には4つのジャンルに分類しています。

ひとつは本家筋!

これは言わずとしれたスタミナ総本家ことスタミナラーメン松五郎を中心とした、松五郎から暖簾わけされたグループです。

もうひとつは寅さん系!

スタミナラーメンの歴史を語る上で絶対に外せない寅さん!そんな寅さんから巣立って独立した人たちが作るスタミナ。でも、これはこの中で結構細かく分類する必要があるほど、独自進化を遂げています。

そして、独自進化系!

これは、どこのスタミナラーメン店の師事をあおぐこともなく、独自発生的にスタミナラーメンの根源的スタイルでもある、カシラと呼ばれる熱々の甘辛あんを踏襲しているだけのお店です。

これはこれで、レバーの処理が独特であったり野菜やカシラの作り方が特殊だったりします。

最後は原点回帰系!

スタミナラーメン黎明期の頃の辛くてボリュームがあって、とにかく癖になる!そんな昔の味を再現しようとしているお店です。

この4ジャンルにスタミナラーメンを区分するとすると、このお店は間違いなく原点回帰系になるでしょう♪

本日、実食の一杯は・・・

麺処八海
http://ibanavi.net/shop/2687/ 

オーダーしたのは、スタミナラーメンとはちょっと外れますが・・・

スタミナささみ(冷し) ・・・ 700円

photo:01

スタミナラーメンの定義を挙げるなら、以下のようになると思います。

○醤油味ベースの熱々のあん!

○具には、レバー・キャベツ・カボチャが入っていること!

○冷しとホットが必ず用意されていること!

事実、スタミナラーメンを考案した玄海の長井氏は「俺がやってるのはスタミナラーメンじゃなくってホルモンラーメンだ!」っと言ってました。

ということはレバーはスタミナラーメンの必須項目ということになります。

・・・だったらレバー紹介しろよ!!

っと、突っ込みをくらいそうですが、レバーやホルモンなど臓物系が苦手な人にもスタミナ的な味を楽しめるお店があると伝えたくって、あえてささみをオーダーしました(汗)

photo:02

ここ八海はスタミナラーメン創世記の頃、スタミナラーメンをこよなく愛したオーナーがはじめたお店です。

玄海の長井氏とも懇意にしている八海のオーナー!

スタミナのルーツとなる味は体にしみ込んでいます。

事実、八海ででてくるスタミナはかなりいい感じの辛さです。

店内の張り紙には「辛さは控えめです」と書いてありますが、正直そこそこ辛いです。

辛味に関しては人それぞれ感受性が違うのでなんとも言えませんが、たぶん子供には辛いかと・・・。

でも、昔のスタミナってえらい辛かったですよね。

そう考えると、この辛さは確かに控えめかもしれません(笑)

八海最大の特徴は野菜のシャキシャキ感!

油通しもそこそこに、サッと合えるので野菜の食感がとってもいいです。

また、サクッと油に通すだけなので味もライトな仕上がり!

カシラもとろみが少なく、麺にねっとりとは絡まないので、あっさりとスルスル食べられます。

旨味を強くするスタミナが多い中、このテイストはちょっと特徴的かもしれません。

ちなみに、そんな八海ですが・・・。

個人的に相当オススメしたいのは・・・実は。。。

特製味噌ラーメン・・・700円!

photo:03

この味噌ラーメン!

リアルに美味しいです。

味噌一本でもいけるんじゃないかってくらい♪

スタミナ同様、野菜のシャキシャキ感が楽しめるのがとっても素敵です。

純朴さがなんとも懐かしい感じ。

店内には店主さんよりメッセージが・・・

photo:04

などとございます!

しかし、個人的に声を出して良いたい!!

酢は入れないでくれ~~~~~~~っ!!

だって、酢の味しかしなくなるから(汗)

というわけで、そんな原点回帰系のお店

麺処 八海 の店舗情報はコチラ
 ↓ ↓ ↓
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photo:05

いばナビ拉麺部
http://ibanavi.net/feature/Ramenbu/ 

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