麺処 春の風【茨城・守谷市】塩らーめん・・・750円也 ダシで食べる一杯!

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どもども

みなさん、美味しい週末過ごしていますか?

きょうも元気だラーメンが旨い!
いばナビ拉麺部部長です
http://ibanavi.net/feature/Ramenbu/ 

きょうはちょいと野暮用でどーしても取手にいかなくっちゃいけなくって常磐道を南下!!

すんごい中途半端な時間に谷和原ICを降りてランチ難民に・・・。

でも、そこは土曜日!

通し営業のお店がありました♪

というわけで、本日わたしを救ってくれたのは、2009年のオープン以来、ラーメン好き女子に人気のお店

麺処 春の風
http://ibanavi.net/shop/2106/ 

常総ふれあい道路と常磐道が交差するまさにその点のすぐ近くにあるお店です♪

詳しい場所はいばナビを参照してください。

さて、そんな春の風で食べたのは、やっぱりこの一杯!

塩らーめん ・・・ 750円

です!!

photo:01

春の風の凄いところを端的にまとめると以下の3点が挙げられます!

①自家製麺が凄い!

②スープのお出汁感が凄い!

③いつきても、お店が明るくて凄くきれいなのが凄い!

以上の3点!!

まず、麺食い文化の発達した日本において、麺が美味しいことはいわずもがなです。

ただ小麦の旨味と香りがナイスな麺はたくさんあります。

でも、春の風の麺が良いのは、手打ち蕎麦のような長さにあります。

最近、若い人に多くみられるのですが、ススルことができない人が増えています。

そのため、中華麺は年々長さが短くなっています。

食べやすい!

ただ、その理由のために長さが短くなっているのです。

食べやすいなら、なぜ以前は麺が長かったんでしょうか?

それはそっちの方が美味しいから・・・。

すするという文化によって、大量の空気と一緒に麺を口の中、胃の中、肺の中にラーメンの全てを入れるのです。

すするという作業は諸外国にはない「風味」を生み出すのです。

だから、すすれる麺というのは非常に重要なのです。

これは、和食の職人さんに教わったのですが、本当に繊細な味を楽しみたければ、行儀が悪いくらい大きな音ですすって食べて、その吸った空気を鼻から出すのだと・・・。

これで、ものの味はグッと変わります。

繊細なラーメンを味わうとき、ぼくは必ずこれを実践しています♪

そんな風味を楽しむために麺にはある程度の長さが必要なのです!!

というわけで、春の風の麺はその長さが非常に良い塩梅なのです。

で、そんなススルという作業で味わうスープも繊細さがありナイスです!!

名古屋コーチンと奥久慈しゃもでとった鶏ガラ主体のスープに、各種煮干しや数種類の節系素材でとった魚介系スープをブレンドしています。

香味油がちょっと独特なので、最初、不思議な甘さを感じますが、スープの持つじんわりと優しい旨味と温か味が口から食堂、そして胃までを満たします♪

塩ダレには貝類を蒸して下に落ちたコハク酸を大量に含む貝ダシを加えるなど手間を惜しまず作っているのがしっかり伝わります。

繊細過ぎるがゆえ、インパクトに欠けるように感じるかもしれません。

でも、京都や滋賀あたりででうどんを食べるとき、そのお出汁の味を味わうスープに驚くのと同じように、春の風のスープもお出汁で120%食べさせるスープです。

このバランス感覚がとっても良い店です!!

ちょっとずつ、ちょっとずつ・・・。 旨味を加えて、今度は引いて・・・。

絶妙なバランス感覚でなりたっているラーメンだと思います♪

そんな春の風は女子に人気!

もちろん味作り自体がそうなんですが、一番の理由は窓が広くて開放的で明るい店内。

そして、それをきれいに保っていること!!

毎日パートさんがきれいに磨いてくれるそうです。

店主さんはそんなパートさんを「うちの宝物」って言ってました。

男子も女子も関係なく、こういうお店ってやっぱり気持ちが良いですよね。

正直、わたしは店が多少汚くってもあんまり気にならない方なんです。

事実、キタナシュランに出てきそうな店で食べるタンメンがとっても好きだったりします(笑)

でも、一般的に店はきれいで明るい方が良い!

ムーディーなイメージも良いですが、やっぱり明るい方が良いですよね♪

さて、そんな春の風ですが、この時期になるとオススメしたい一杯がもうひとつあります!!

それがこの・・・

夏の冷やしそば ・・・ 800円

photo:02

そう!冷やし中華です!!

盛り付け!

相変わらずきれいですね。

この冷やしそば!

冷やし中華が苦手な人にも是非食べてもらいたいくらい美味しい一杯です。

醤油タレにはコクのある醤油を使い、冷やし中華に欠かせない酸味にはバルサミコ酢を使います。

だからものすごくマイルドで優しい酸味が特徴です。

また、じっくり炒めた玉ねぎをタレの中に大量にいれています!

photo:03

この玉ねぎが良い甘さを演出しています。

ちなみに、冷やしのタレは最初にどかっと作って、徐々に徐々に足しながらワンシーズン使うのだとか!

そのため、いまぐらいの最初の時期は醤油やバルサミコのダイレクト感のある若いタレで楽しめ、徐々に玉ねぎの旨味とそれぞれの素材が熟成し、冷やしそばが終わる頃には、ひと味ちがったタレの味が楽しめるそうです。

いや~!本当にこの冷やしそば美味いっす!!

暑い日にぜひ食べてみてください♪

大盛にしなくても結構なボリュームです。

麺処 春の風
↓ ↓ ↓
詳しい情報はコチラ
http://ibanavi.net/shop/2106/ 

photo:04

いばナビ拉麺部は毎日営業中!
日曜はツールドつくばに行ってるよん♪
http://ibanavi.net/feature/Ramenbu/ 

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