らーめんけいすけ北海道宿場【茨城•つくば市】旭川醤油らーめん

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こんにちは、ブログを書くのが早朝だっり深夜だったりするもんなんで、『おはようございます』か『こんばんは』かいつも迷い、無難に『こんにちは』を使っている拉麺部部長です。

いばナビ拉麺部は早朝も営業中です。
http://ibanavi.net/info/ramenbu/

さて、昨日ランチで食べたのは、オープン以来とんとごぶさたしていたイーアスつくばのけいすけさん!
http://ibanavi.net/shop/3289/

北海道をテーマにしたラーメン店です。

北海道のラーメンというと味噌ばかりが思い浮かびますが、札幌の味噌•函館の塩•旭川の醤油が有名です。

ちなみにどれも熱さを誇張するために、鍋で仕上げることが多いのが北海道ラーメンの特徴!

そんなけいすけで頂いたのは、旭川醤油らーめん!!

photo:01

北海道のラーメンの中でも最も熱いといわれる旭川!

なんといっても特徴はスープの上を蓋をするように厚く覆うラードです。

photo:02

わたくし部長はレンゲを使わない派!

…ワイルドだろぉー!

なぜかというと、レンゲを使わない方がスープの温かさや粘度、香りがよく分かるから。

そして、お店がどんぶりにどれだけ気を使っているか分かるから。

というわけでここでもレンゲを使わないでひと口…。

甘い…

レンゲを使わないとラードばかり入ってきて、スープがよーけわかりません(涙)

で、気を取り直してレンゲでひと口。

なるほど!

オープン当初から変わらね角のない味です。

旭川醤油といえば、やや強い醤油かどが癖になる感じですが、けいすけの旭川醤油は超丸い!

特徴なかけるといえばそうかも知れませんが、誰も嫌味をもたない素直な味です。

これなら子供も安心して食べられます。

麺はカネジン特製の低下水の歯ごたえが小気味いい麺です。

チャーシューも肉質の割に臭みをしっかり抑えた定番の美味しさ。

本当に誰もが不満を抱かないラーメンです。

でも、個人的に唯一不満を挙げるなら、圧倒的熱さに欠けること。

これも、万人受けしなかなるポイントかもしれませんが、北海道のラーメンならば、厳しい寒さを乗り切る情熱をラーメンで表現して欲しかった…。

同様に、もう一杯頼んだ札幌味噌ラーメンも熱さが欲しいところ!

photo:03

こちらは中太麺でもちもち感を活かしてます。

スープもマイルドで味噌ラーメンのお手本のような一杯です。

ところで個人的にオススメのサイドメニューは小籠包!

photo:04

じゃがいもが練り込まれた皮とジューシーな肉汁溢れ出す具材がナイスワン。

これオススメです!

らーめんけいすけ北海道宿場
詳細はこちら
http://ibanavi.net/shop/3289/

photo:05

いばナビ拉麺部
http://ibanavi.net/info/ramenbu/

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茨城スタミナラーメン松五郎【茨城•水戸市】スタミナラーメン ホット大盛

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こんにちは!
みなさんいばナビって知ってますか?
http://ibanavi.net/ 

自分は一応このサイトのキャラクターです(汗)

いばナビ拉麺部ともどもよろしくお願いします!
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あっ・・・。お得なポイント制度もありますので、会員登録して口コミお願いします!

口コミした回数によってQUOカードなんかをプレゼントしています♪

さて、本日の一杯は・・・

スタミナラーメン松五郎
http://ibanavi.net/shop/2317/ 

きょうの昼間、昨日書いたブログを読み返していたら無性にスタミナが食べたくなったのできちゃいました(笑)

自分でいうのもなんですがほぼジャンキーですね・・・。

スタミナラーメン松五郎と言えば、スタミナラーメンの生みの親・長井さんが初代店主をとつめたお店。

現在、2代目としてスタミナラーメン松五郎を牽引するのは、現主人・池田睦さんです!

つまり松五郎が茨城のご当地ラーメンである、スタミナラーメンの総本山ってこと♪

まぁ、スタミナラーメンの歴史に関しては近日中に追加調査して、きちんとしたかたちでリリースするようにしたいと思います。

で、 現在のスタミナラーメン松五郎で人気なのがコレ
 ↓ ↓ ↓
スタミナラーメン ホット(大盛)

photo:06 

実はここ1~2年でホットのスープが大きく変化していること気がつきましたか?

常に進化を求めるスタミナラーメン松五郎

現在のスープは東京出店を考えたときに考案した魚介が香る一杯です。

僕は親方である池田さんに顔バレしてるので、怖くてスタミナラーメン以外頼めませんが、最近醤油ラーメンが良く出るとボヤいてました(笑)

鰹節や煮干しの他に、あまり流通していない魚介を使ってその旨味を重ねてこの味にたどり着いたのだとか♪

とにかくこのスープ!とてつもなく香りが良いんです。

本当に食欲を誘う、香ばしい魚の香り!!日本人の心の奥深くにあるものを揺さぶります。

ちゅーわけで、本当にホットがグッと美味しくなっています!!

photo:02

ちなみに、スタミナラーメン松五郎の麺は中太のストレート麺!

以前は地元の川崎製麺の麺を使っていましたが、現在は他の製麺所の麺を使っているとか!?

この製麺所に関しては聞いても教えてくれないので、かなり極秘情報なんでしょう。

個人的には川崎製麺のモチモチ感が懐かしい気もしますが、この麺は噛み心地が個性的で、この麺はこれで美味しいと思います。

最初はカシラ(*あんかけのこと)をすくわず、スープと麺だけで食べてみてください。

びっくりするほど美味しいです。

ちなみに、醤油ラーメンは縮れ細麺です。

醤油ラーメンにはこっちの麺の方が相性が良いそうです。

話を戻して、2口目はあんと絡めて食べて見て下さい。

すると、カシラの甘味がスープの塩分とほどよく相まって、たまらんハーモニーを16ビートで奏でます♪

スープとカシラを徐々に混ぜていくことで、味の変化を楽しむのが、個人的にはホットのおすすめの食べ方です。

photo:03

ところで、最後の食べ終わりゴロのスープは、最初に香っていた魚介の香りは抑えられ、カシラと一体になった甘辛でコクある感じに変化します。

スッキリと透き通ったスープには、確かにトンコツと鶏の旨味を感じるのですが、最初のあの魚介の香りはなんだったんだろう?

ってくらい激変!

最後まで不思議な余韻が食後も残ります。

ちなみに、これからの季節はやっぱり冷しですよね!!

photo:04

いきなりですが、常連限定のオーダー知っていますか?

以前、雑誌で紹介したこともあるのですが、つけめんでいうところの熱盛を頼むときは「イヌ」とオーダーしてください。

逆にホットに冷たい麺を入れてぬる~くして食べたい猫舌の人は「ネコ」って頼んでください。

これは常連限定のオーダーの仕方です♪

カップヌードルが新しい食べ方になるんだったらネコの日を作ってもいいのかもしれません。

ところで、僕は松五郎に行くと、カシラの中に入っているレバーの数でその日の運勢を占います。

きょうのレバー数は4個!

まぁまぁです♪

一応、みんなに平均的にレバーが行き渡るように盛るように心がけていると親方は言いますが、均等に行かないのはしょうがないので、個人的には少ない多いを楽しんでいます。

さて、スタミナラーメン松五郎の隠れ人気メニューが餃子!!

photo:05

これ旨いんすよ!

あと、チャーハン!!

腰痛持ちの親方が奥にひっこんでいるときを狙ってオーダーします♪

マネージャーと行くときは、ホット&冷し!そしてチャーハンが理想のオーダーです。

ぜひ皆さんもお試しください♪

スタミナラーメン松五郎
http://ibanavi.net/shop/2317/ 

いばナビ拉麺部
http://ibanavi.net/feature/Ramenbu/ 

拉麺部タイトル

ちなみに、スタミナラーメン松五郎では店内での撮影は禁止!

今回は特別に許可を頂いて撮影させてもらいました。

ところで、なんで松五郎の中で撮影禁止になったのかを尋ねてみたら驚きの回答が・・・

「以前はカメラでもケータイでも撮影を自由にしていたんだけど、カメラ持って並んで待っているお客さんが、カウンターに配膳された別のお客さんのラーメンの写真を撮ることがあったんだ。それでお客さん同士で口論がはじまって・・・。1ヶ月のうちで何度もそういうことが起こった月があって、それなら店内撮影禁止にしよう!ってことになったんだよ。モラルの問題なんだよな!!」

これは驚き!

自分がオーダーしていないラーメンを勝手に写真で撮る・・・。

びっくりです。

まぁ~、常識的に考えれば人のものに勝手にカメラを向けて写真を撮るのは失礼ですよね。

そんな事件があったとは・・・。

ところで、事件と言ったら松五郎馬喰町東京店・・・。

突然の閉店をしましたが、実は暖簾わけをした店主さんがノイローゼになってしまっての急な閉店でした。

お客さんも予定よりきちんと入っていたのに突然このようなかたちになってしまい親方も非常に残念に思っているようです。

東京用にバージョンアップしたレシピも開発してのスタートだっただけに本当に残念です。

徒弟性を重んじているスタミナラーメン松五郎

暖簾わけをされるということはきちんと修業をして巣立っているということ。

そのため、誰でもいいから東京支店を任せるという判断もできず閉店というかたちをとったそうです。

ちなみに、正式に弟子と認められているのは、つくばにあるがむしゃの鈴木さんくらいです。

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すたみならーめん えむず【茨城・ひたちなか市】スタミナラーメン

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どもども
いばナビ拉麺部です
http://ibanavi.net/feature/Ramenbu/

きょうの一杯は茨城県が誇るご当地ラーメンこと!スタミナラーメンです!!

スタミナラーメンの歴史に関しては、スタミナラーメンの生みの親である長井さんら、十数人の人々から聞き取り調査をして、ある程度まで概要をつかんでいるのですが、どうにも不確定な部分が虫食いのように残っているのでここでは割愛させてもらいます。

さて、そんなスタミナラーメンですが、その新流の魁となった店を今回はご紹介♪

すたみならーめん えむず
http://ibanavi.net/shop/2506/

スタミナラーメン好きが高じて、自らそのラーメンを専門で販売するラーメン店を出してしまったというお店です。

もちろん、スタミナラーメンのお店ですから、わたくし部長が実食したのもスタミナラーメン!!

えむず冷し

ちなみに、スタミナラーメンは「温」と「冷」があり、温かい方を「ホット」、冷たい方を「ひやし」とコールします。

メニュー表記のときには、なぜか「ひやし」を「冷し」と表記する店が多いのも特徴です。

この「や」抜きがいままで数多くの編集者を泣かせてきました。

えむずのスタミナラーメンの特徴はなんといってもレバーにあります。
 

えむずレバー

通常、スタミナラーメンはレバーは他の野菜と同様、素揚げされ、あんと絡めて提供されます。

しかし、えむずのスタミナは竜田揚げのように衣をまとって揚げられているので、サクサクした歯応えが楽しめ、衣効果によってレバーの臭みを限りなく抑えています。

えむず揚げ

その上、あんとは絡めず、麺に乗せてからあんをかけるので、どの丼にも平等にレバーが盛られます。

だから、サクサク感が残ったレバーが楽しめるわけです。

さて、えむずが進化系スタミナラーメンと呼ばれる理由は他にもあります。

醤油ダレが凄いんです!!

これは取材してるからの特権かもしれませんが、素ダレをちょびっとなめさせてもらいました。

すると驚くことに、この素ダレがめん汁のような超和風な仕上がり!!

カツオの風味がプ~ンってするんです。

確かに、言われてから食べると、どこかにカツオの風味を感じます。

でも、進化系といってもスタミナラーメンから逸脱しないように、麺には地元製麺所・川崎製麺の熟成多加水の太麺を使います。

川崎製麺といえば、スタミナラーメン黎明期から長井氏を支え続けた製麺所!

伝統をここで踏襲しているわけです。

ちなみに、昔からのスタミナラーメンファンは、冬でも躊躇なく冷しをオーダーします。

それくらい、スタミナラーメンは熱々のあんと冷たくキュッとしまった麺を楽しむのが王道とされています。

しかし、最近はどの店でもホットもよく出るようになってきたとか・・・。

個人的にはスタミナラーメンの醍醐味は冷しにあると思っているので、ぜひ冷しから入ってもらいたいです。

ちなみに、スタミナが苦手な人はホットを食べると、その食べやすさに驚くかもしれません(汗)

ホットも美味しいです。

えむずHOT

ちなみに、スタミナラーメンはキャベツの旬に味が大きく左右されます。

キャベツが美味しい季節がスタミナラーメンの旬ってことです♪

なんだか、旬があるラーメンってのも珍しいですよね。

進化系スタミナラーメン!!

ぜひ、この美味しさを味わってください。

すたみならーめん えむず

拉麺部タイトル

いばナビ拉麺部
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