いばナビ拉麺部は営業中です。
http://ibanavi.net/info/ramenbu/
昨日、濃厚つけめんについて書いたもんだから、濃厚が食べたくなってこの店へ!
http://ibanavi.net/shop/2565/
へ行ってきました。
とんこつベースのスープに魚介の旨味を加えたラーメンを、ラヲタと呼ばれるラーメンフリークの人たちは『とんぎょ』と呼びます。
そんな濃厚系『とんぎょ』が食べたくてつくばまできちゃいました(^_^;)
で、そんな活龍本店でオーダーしたのはこのつけめん(750円)!
つくば市の中でも、とんこつ魚介系のつけめんを先駆けて提供したことでも不動の人気を誇る活龍。
また、桜川市の龍神麺( http://ibanavi.net/shop/2234/ )
のセカンドブランドとしても有名です。
活龍の特徴はなんと言ってもこの自家製麺!!
以前から国産小麦にこだわっていましたが、昨年からはその原材料でもある小麦にさらにこだわっています。
そして選んだのが『こころの味』という小麦でした。
これは日清製粉とつけめん日本一との呼び声高い松戸市の冨田が協力して作った小麦粉。
一部にしか流通していない小麦を使って活龍は麺を作っています。
活龍と龍神麺など6店舗を龍神麺本店で一括して製麺しているので、通常だと割高なこの小麦も、安く大量に仕入れ、このボリューム感で美味しい麺を作れるのだとか。
とにかく、驚きなのはこころの味に変更してからの麺の弾力性!!
麺を引っ張っても切れることなく、ビローンって伸びるんです!!
この弾力性が活龍自慢ののど越しと食べ応えのある自家製麺を支えているのです。
また、頬張って麺を噛みしめるほどに小麦の香りと旨味が口の中に広がります。
そして、つけ汁は年々濃度を増し、いまや県内屈指の濃さ。
昨日書いた久兵衛に引けを取らない濃度が活龍の人気を下支えしています。
さて、きょう食べたつけめんは久しぶりにセンセーショナルな味変をしてました。
以前は少し甘さが目立ちコク深さが活龍の特徴でした。
がしかし、きょうの活龍のスープは煮干しがきいた大人味。
優しい甘さは抑え目に、煮干しの苦味が程よくスープを引き締めていました。
これ凄くいいです!
以前の甘めの汁も捨てがたいのですが、麺の旨さを活かしてるのは絶対にこっちのスープ!!
こりゃー、いいっす!!
ところで、わたくし部長のオススメな食べ方を紹介します。
活龍にはスープを温め直す「焼鉄」なるものがあります。
麺の2/3くらいを食べ終わったら、この焼鉄をオーダーしてください。
そしてスープの中にこの焼鉄を投入!!
これ!最高の味変です!!
香りがぶわっと花開き、味がギュッとつまるので、引き締まった印象をうけます。
また、活龍にいったら龍神餃子もお忘れなく( ^o^)ノ
カリッとパリッと美味しいです。
味が付いてますので醤油は要りません。
必要なら酢とラー油をちょっとつければOKです。
ところで、わたくし部長が個人的に推したい一杯があります。
活龍意外な伏兵はこのタンタン麺!
とんこつベースのタンタン麺ってなかなかない中で、濃厚なタンタン麺はナイスワンです。
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