御岩神社(オイワジンジャ)

旧水戸藩祈願所 神仏を祀る社 常陸國最古霊山

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御岩神社

エリア:県北 > 日立市 | ジャンル: 神社・お寺 ,  名所・旧跡

日立市入四間町の「御岩神社」は、721年に成立した「常陸國風土記」に「浄らかな山かびれの高峰に天つ神鎮まる(かびれ:御岩山の古称)」と記され、縄文時代の祭祀遺跡の発掘もある、往古より続く信仰の聖地です。
御岩山全体では、188柱もの神仏が...

御岩神社
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Akira
Akiraさん (60代/男性)
投稿日:2023年10月05日
5
宇宙から光が見え、神が下りたとされる場所

いのち甦る縄文の聖地、パワー・スポット御岩山、日本の原風景、4億年前のピラミッド・パワー

「宇宙から光の柱が見えた」所には石の柱がある。目視したエドガー・ミッチェル宇宙飛行士は、MITの博士号をもつ科学者で、月を歩いた12人の1人。
アポロ14号から観えた、光の緯度と経度を測定し、位置を特定した。帰還後、神社を訪れ、神主に証言している。日本人初の女性飛行士・向井千秋さんも、スペースシャトルから、光の柱を、ここに目撃した。

確かに、山頂で、日本の原風景を観ることができた。日本人、日本文化、歴史のもつ霊性、叡智、潜在力を丸ごと体感できる、真のパワー・スポットだった。

山頂に登る途中、上から裸足の青年が下りてきた。でこぼこの土の急斜面を、苦もなく素早く歩いて、微笑みながら挨拶してくれた。素足の行者である。

山頂付近で、82歳の男性に会った。聞けば、90歳で走り回っている方たちがいるとのこと。神人だ。
次に、石の柱の御神体が見つからず迷っていると、若い女性が現れ、案内してくれた。使姫(つかいひめ)である。下山途中、神社ボランティアの方
に出会い、神社の歴史、様々な逸話をお聞きし、疑問にすべて答えて下さった。以下、お話から。

4億年前のカンブリア紀に、火山のマグマが盛り上がり、できたのが御神体の岩。ピラミッドのようになり、石の柱がある所に、神様が下りられた。その下には、大きな岩があり、岩も御神体である。
石の柱の前に、不思議な文字が書かれたものがあり、縄文人の文字か、宇宙人のか、実物は、東大に保管されているそうだ。

山頂からの眺め、遠くまで、グラデーションのように幾重にも連山が重なり、空に融けてゆく。
縄文人も見たであろう光景に日本の原風景を観る想いがした。188の御神体が調和する様は、多様性を受け容れ、新しい文化を創造してきた日本人の叡智の象徴のように思われた。自然は、野生の気を湛え、和らぎに満ち、持続可能な循環型社会、多様性の受容に応え得る霊性、パワーが息づく。

石の柱の御神体を拝んでいると、背中が熱くなった。自然の背後にある、何か大きなパワーを、皆さまにも体感してみていただければ幸甚です。   

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